感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

中世哲学講義 第2巻  昭和45年-49年度

著者名 山田晶/著
出版者 知泉書館
出版年月 2022.5
請求記号 132/00120/2


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238082473一般和書2階開架人文・社会在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 132/00120/2
書名 中世哲学講義 第2巻  昭和45年-49年度
著者名 山田晶/著
出版者 知泉書館
出版年月 2022.5
ページ数 22,393,20p
大きさ 22cm
巻書名 昭和45年-49年度
ISBN 978-4-86285-363-9
分類 132
一般件名 哲学-歴史-中世
書誌種別 一般和書
内容紹介 山田晶が京都大学文学部で昭和41年から昭和58年まで毎年開講した「西洋中世哲学史概説」を講義手稿にもとづいて編集。第2巻は、昭和45年度前期講義から昭和49年度後期講義までを収録。総目次、聖書・人名索引も掲載。
書誌・年譜・年表 山田晶参照文献一覧:巻末p9〜20
タイトルコード 1002210016193

要旨 本巻では昭和45〜49年度までの5年間の講義を収載する。はじめにイスラエルの宗教伝統とギリシア哲学との交渉により形成された中世哲学にとって、啓示と理性との関係は根本的な問題であった。ヘレニズム世界とプラトン学派に見られる理性と啓示の様相を丹念に考察する。次に中世という時代と中世哲学とは何かが問われる。中世を暗黒時代とする見方は中世に関する乏しい知識と地域を限定したことに由来し、その中世観と合わせて検討する。中世哲学は2世紀から15世紀の1400年間にわたり営まれた。教父哲学は2‐8世紀に主として聖書解釈や神学で扱われ、9‐15世紀のスコラ学において哲学と神学が区別されて、論理的な洗練と体系化が行われたことが解明される。またギリシアの伝統を継ぐ理性とキリスト教の霊性とが強い緊張の中で新たな哲学として展開する姿を、ストア派のエピクテトスとキリスト教との関わりを通して考察する。さらにプラトン、アリストテレスからフィロン、アウグスティヌス、トマス以降までを射程として中世哲学に影響を与えたイデア論を考察。最後に護教家、殉教者であったユスティノスの哲学者としての意味が詳細に吟味される。
目次 中世哲学の構造(一)―中世哲学はキリスト教哲学か
中世哲学の構造(二)―ユダヤ教、キリスト教、イスラム教と哲学との関係
ヘレニズム世界における理性と啓示(一)
ヘレニズム世界における理性と啓示(二)―啓示とは何か
ヘレニズム世界における理性と啓示(三)―主要なる哲学的伝統
プラトン学派における理性と啓示(一)―アカデミア派の意義
プラトン学派における理性と啓示(二)―プラトンにおけるミュトスの意味
プラトン学派における理性と啓示(三)―プラトンにおけるミュトスの意味(続き)
プラトン学派における理性と啓示(四)―プラトンにおける神託の意味
プラトン学派における理性と啓示(五)―神託の解釈〔ほか〕


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。