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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238164743 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
Carr,Edward Hallett 国際政治 ソビエト連邦-歴史
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
319/00440/ |
書名 |
E・H・カーを読む (龍谷大学国際社会文化研究所叢書) |
著者名 |
佐藤史郎/編
三牧聖子/編
清水耕介/編
|
出版者 |
ナカニシヤ出版
|
出版年月 |
2022.5 |
ページ数 |
15,216p |
大きさ |
22cm |
シリーズ名 |
龍谷大学国際社会文化研究所叢書 |
シリーズ巻次 |
第32巻 |
ISBN |
978-4-7795-1664-1 |
分類 |
319
|
一般件名 |
国際政治
ソビエト連邦-歴史
|
個人件名 |
Carr,Edward Hallett
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
国際秩序の構想、「歴史とは何か」の出版、ソヴィエト史研究…。国際政治学者として、歴史家として、多彩な顔を持つE・H・カーの思考の全体像を、その時代や著作をみながら明らかにする。 |
タイトルコード |
1002210014503 |
要旨 |
国際秩序の構想、歴史とは何か、ソヴィエト史研究―。国際政治学者として、歴史家として、多彩な顔をもつE・H・カーの思考の全体像を明らかにする。 |
目次 |
“カーの世界”から今日の世界を考える 第1部 カーとその時代(カール・マンハイムの時代診断における思考法―動的思考、最大限の視野の拡大、歴史生成への参加 『危機の二十年』における一つの謎―ラインホールド・ニーバーが与えた影響 経済人の終わり―ピーター・ドラッカーとカー) 第2部 カーの思考(もうひとつの「三人のカー」―国際関係理論におけるE・H・カー論の系譜 ソ連史研究者としてのE・H・カー カーの歴史―現実をつかむ手立ての模索) 第3部 カーと現代(E・H・カーの誘い―「リベラルな国際秩序」を超えた世界秩序へ 人道危機の二十年によみがえるE・H・カー―現実主義的側面への肯定的再評価 新しい社会と新しい社会科学者―E・H・カーと戦後日本の社会科学 一九四五‐一九五七) |
内容細目表:
-
1 カール・マンハイムの時代診断における思考法
動的思考、最大限の視野の拡大、歴史生成への参加
3-26
-
山田竜作/著
-
2 『危機の二十年』における一つの謎
ラインホールド・ニーバーが与えた影響
27-46
-
上野友也/著
-
3 経済人の終わり
ピーター・ドラッカーとカー
47-66
-
清水耕介/著
-
4 もうひとつの「三人のカー」
国際関係理論におけるE・H・カー論の系譜
69-85
-
佐藤史郎/著
-
5 ソ連史研究者としてのE・H・カー
86-112
-
瀧口順也/著
-
6 カーの歴史
現実をつかむ手立ての模索
113-134
-
西村邦行/著
-
7 E・H・カーの誘い
「リベラルな国際秩序」を超えた世界秩序へ
137-156
-
三牧聖子/著
-
8 人道危機の二十年によみがえるE・H・カー
現実主義的側面への肯定的再評価
157-179
-
中村長史/著
-
9 新しい社会と新しい社会科学者
E・H・カーと戦後日本の社会科学一九四五-一九五七
180-204
-
池田丈佑/著
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