蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
定点観測新型コロナウイルスと私たちの社会 2020年後半 忘却させない。風化させない。 (論創ノンフィクション)
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著者名 |
森達也/編著
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出版者 |
論創社
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出版年月 |
2021.3 |
請求記号 |
4986/00300/20-2 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237857826 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
4986/00300/20-2 |
書名 |
定点観測新型コロナウイルスと私たちの社会 2020年後半 忘却させない。風化させない。 (論創ノンフィクション) |
著者名 |
森達也/編著
|
出版者 |
論創社
|
出版年月 |
2021.3 |
ページ数 |
411p |
大きさ |
19cm |
シリーズ名 |
論創ノンフィクション |
シリーズ巻次 |
010 |
ISBN |
978-4-8460-2015-6 |
分類 |
4986
|
一般件名 |
新型コロナウイルス感染症
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
倒産する企業が急増し、解雇や雇止めで失業する人が続出したが、日本政府はまともな救済策を打ち出すことなく、Go Toキャンペーンを展開し…。最強の論者たちが2020年6〜12月末のコロナ禍を定点観測する。 |
タイトルコード |
1002010100098 |
要旨 |
緊急事態宣言後の社会はどう変容したのか。第2波を迎えるなかで強行された、Go Toキャンペーンの行方はいかに。安倍政権から菅政権に変わったことで、コロナ対策はどうなっていったのか。雇止めや解雇で大量の失業者が生まれるなか、政府は弱者に救いの手を差しのべたのか。本企画では、コロナ禍の日本社会を定点観測する。第1弾は2020年の上半期を対象に刊行した。第2弾となる本書では、同年の下半期が観測の対象となる。 |
目次 |
“医療” 第三波の襲来とワクチンへの期待(斎藤環) “貧困”続・貧困の現場から見えてきたもの(雨宮処凛) “ジェンダー”コロナ禍とジェンダー2―「ジェンダー不況」のもとで(上野千鶴子) “メディア”コロナ禍で認識する報道の課題(大治朋子) “労働”コロナ禍の労働現場2(今野晴貴) “文学・論壇”停滞する言論、活気づく右派論壇(斎藤美奈子) “ネット社会”ダンスとハンマーの間で(CDB) “日本社会”続・アベノマスク論(武田砂鉄) “哲学”コロナ禍と哲学2―感染病と格差(仲正昌樹) “教育”子どもの受難は続く(前川喜平) 新型コロナ日記インアメリカ 2(町山智浩) ここまで来たコロナショックドクトリン(松尾匡) コロナ禍と東アジア(ポスト)冷戦 2(丸川哲史) コロナ禍は社会の性能を示す(宮台真司) 私たちはずるずると泥道を滑り落ちている(森達也) コロナ禍のヘイトを考える(安田浩一) 「人権」が絵空事にならないために(安田菜津紀) |
著者情報 |
森 達也 1956年、広島県呉市生まれ。映画監督、作家、明治大学特任教授。テレビ番組制作会社を経て独立。98年、オウム真理教を描いたドキュメンタリー映画『A』を公開。2001年、続編『A2』が山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞。10年に発売した『A3』で講談社ノンフィクション賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 第三波の襲来とワクチンへの期待
医療
9-30
-
斎藤環/著
-
2 貧困の現場から見えてきたもの
続
貧困
31-51
-
雨宮処凛/著
-
3 コロナ禍とジェンダー
2 「ジェンダー不況」のもとで
ジェンダー
53-75
-
上野千鶴子/著
-
4 コロナ禍で認識する報道の課題
メディア
77-95
-
大治朋子/著
-
5 コロナ禍の労働現場
2
労働
97-121
-
今野晴貴/著
-
6 停滞する言論、活気づく右派論壇
文学・論壇
123-144
-
斎藤美奈子/著
-
7 ダンスとハンマーの間で
ネット社会
145-163
-
CDB/著
-
8 アベノマスク論
続
日本社会
165-179
-
武田砂鉄/著
-
9 コロナ禍と哲学
2 感染病と格差
哲学
181-202
-
仲正昌樹/著
-
10 子どもの受難は続く
教育
203-225
-
前川喜平/著
-
11 新型コロナ日記インアメリカ
2
アメリカ
227-250
-
町山智浩/著
-
12 ここまで来たコロナショックドクトリン
経済
251-270
-
松尾匡/著
-
13 コロナ禍と東アジア(ポスト)冷戦
2
歴史のインデックスと現在時
271-290
-
丸川哲史/著
-
14 コロナ禍は社会の性能を示す
オルタ・テックの可能性
291-329
-
宮台真司/著
-
15 私たちはずるずると泥道を滑り落ちている
日本社会
331-350
-
森達也/著
-
16 コロナ禍のヘイトを考える
ヘイト・差別
351-366
-
安田浩一/著
-
17 「人権」が絵空事にならないために
難民
367-383
-
安田菜津紀/著
-
18 「新型コロナウイルスと私たちの社会」関連年表
384-411
-
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