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書誌情報サマリ

書名

眼の神殿 「美術」受容史ノート  (ちくま学芸文庫)

著者名 北澤憲昭/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2020.12
請求記号 7021/00679/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237837364一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 7021/00679/
書名 眼の神殿 「美術」受容史ノート  (ちくま学芸文庫)
著者名 北澤憲昭/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2020.12
ページ数 460p
大きさ 15cm
シリーズ名 ちくま学芸文庫
シリーズ巻次 キ30-1
ISBN 978-4-480-51023-5
分類 70216
一般件名 日本美術-歴史-近代
書誌種別 一般和書
内容紹介 高橋由一の「螺旋展画閣」。その形象をなぞるようにして、「美術」概念の受容にまつわる思考が結晶化してゆく-。制度-施設史を主柱として、さまざまな次元にわたる明治期の史料がざわめきたつライヴ感に充ちた歴史叙述。
書誌・年譜・年表 文献:p383〜388
タイトルコード 1002010074878

要旨 明治洋画の開拓者・高橋由一が構想し、遂に未完に終わった「螺旋展画閣」(1881年)。時代の力動を体現するこの構想は、あるひとつの言葉、「美術」の生成と軌を一にしていた。由一の事業着想の背景、博覧会・美術館・美術学校など諸制度の誕生、フェノロサと国粋主義運動…。入念な史料分析によって、官製訳語がいかにして成立し、定着=規範化していったか、その過程が明るみに出される。鮮烈なまでに露わとなるのは、「美術」という言葉が紛れもなく時代の分水嶺を象っていたことだ。制度論の視覚から結晶化していく概念史。それは、以降の美術史研究を一変させた。第12回サントリー学芸賞受賞。
目次 序章 状況から明治へ
第1章 「螺旋展画閣」構想(洋画史の舞台―高橋由一の画業=事業
快楽の園の螺旋建築―「螺旋展画閣」構想
水と火の江戸―建設地について ほか)
第2章 「美術」の起源(文明開化の装置―博物館の起源
美術への胎動―博覧会の創始
「美術」の起源―翻訳語「美術」の誕生 ほか)
第3章 「美術」の制度化(建築=制度への意志―明治一四年の由一(一)
天の絵画―明治一四年の由一(二)
“つくる”論理―『美術真説』のフェノロサ ほか)
終章 美術の終焉と再生―日本語「美術」の現実
著者情報 北澤 憲昭
 1951年生まれ。美術評論家、美術史家。武蔵野美術大学客員教授、女子美術大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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