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一般和書
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蔵書情報

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書誌情報サマリ

書名

東海道五十三次をよむ

著者名 鈴木健一／編
出版者 三弥井書店
出版年月 2020.10
請求記号 91025/00063/

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1 鶴舞0237789086一般和書１階開架　在庫 
2 緑3232441794一般和書一般開架　在庫 
3 徳重4630691378一般和書一般開架　貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 91025/00063/
書名 東海道五十三次をよむ
著者名 鈴木健一／編
出版者 三弥井書店
出版年月 2020.10
ページ数 285p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-8382-3374-8
分類 91025
一般件名 日本文学-歴史-江戸時代 　 東海道
書誌種別 一般和書
内容紹介 日本橋から三条大橋に至る東海道五十三次の各所を取り上げ、江戸時代の文学を中心に興味深い話柄を分析。さらに、平安時代、鎌倉時代の文学や近代小説に描かれる東海道について考察し、総合的、立体的に東海道を把握する。
タイトルコード 1002010062970

要旨 江戸文学のなかの五十三次。各地にまつわる歴史・美術・宗教、さらに江戸以前の『伊勢物語』や『更級日記』や近代の東海道はどんなふうに描かれたのか。ガイドブックとは異なる視点から知識を蓄え、江戸時代にタイムスリップした旅へと誘う。
目次 序　ようこそ、東海道の旅へ
第１章　江戸時代１　東京・神奈川（日本橋の出立は朝が早い
遊行寺の門前町藤沢宿ところどころ
小田原のういろうは何に効くのか？
箱根、温泉と関所）
第２章　江戸時代２　静岡・愛知（石川丈山の富士山詩を読む
薩埵峠から富士山を望む
名物「十団子」とは？
御油宿、弥次さん喜多さんと狐）
第３章　江戸時代３（三重・滋賀・京都）（七里の渡し、どんな船旅だったのか？
おかげ参りと抜け参り
難所鈴鹿峠を越えて行く
ついに三条大橋を渡った！）
第４章　江戸時代以前・以後の東海道（『伊勢物語』「東下り」
『更級日記』
『海道記』『十六夜日記』の海辺―中世における東海道
岡本かの子「東海道五十三次」）
著者情報 鈴木 健一
　１９６０年生まれ。学習院大学教授。博士（文学）(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表：

1 日本橋の出立は朝が早い   12-25
藤澤茜／著
2 遊行寺の門前町藤沢宿ところどころ   26-37
関原彩／著
3 小田原のういろうは何に効くのか?   38-53
古庄るい／著
4 箱根、温泉と関所   54-68
壬生里巳／著
5 石川丈山の富士山詩を読む   76-88
鈴木健一／著
6 薩埵峠から富士山を望む   89-104
田代一葉／著
7 名物「十団子」とは?   105-118
永田英理／著
8 御油宿、弥次さん喜多さんと狐   119-135
藤井史果／著
9 七里の渡し、どんな船旅だったのか?   150-164
大関綾／著
10 おかげ参りと抜け参り   165-182
吉丸雄哉／著
11 難所鈴鹿峠を越えて行く   183-198
久岡明穂／著
12 ついに三条大橋を渡った!   199-214
田中仁／著
13 『伊勢物語』「東下り」   222-235
鈴木宏子／著
14 更級日記   236-252
千野裕子／著
15 『海道記』『十六夜日記』の海辺   中世における東海道   253-266
毛利香奈子／著
16 岡本かの子「東海道五十三次」   267-282
赤井紀美／著
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