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蔵書情報

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所蔵数 3 在庫数 3 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

芸術人類学講義 (ちくま新書)

著者名 鶴岡真弓/編
出版者 筑摩書房
出版年月 2020.3
請求記号 701/00205/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237582762一般和書1階開架 在庫 
2 西2132495082一般和書一般開架 在庫 
3 2332240395一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 701/00205/
書名 芸術人類学講義 (ちくま新書)
著者名 鶴岡真弓/編
出版者 筑摩書房
出版年月 2020.3
ページ数 256,10p
大きさ 18cm
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 1481
ISBN 978-4-480-07289-4
分類 7013
一般件名 芸術   文化人類学
書誌種別 一般和書
内容紹介 人類はなぜ「芸術」を欲するのか。人類が数万年以上にわたり持続させてきた「芸術という驚異」を、石器時代にもルネサンス時代にもあった常なるコンテンポラリーの時空を横断・往還し、「根源からの思考」を探究し掘り起こす。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p4〜7
タイトルコード 1001910117938

要旨 「ライオン・マン」―今からおよそ四万年前、世界最古の動物彫刻が現生人類の手によって創られた。材料はマンモスの象牙。二十世紀後半、ドイツ・シュターデル洞窟で発見された、ヒトとライオンを合体させた現実にはありえないハイブリッド・フィギュアはラスコー壁画より古い。人類はなぜ、「芸術」を欲するのか。人類は「神とともに生きる」ことを選んだ時より、「創造する種」としての歩みを始めた。多摩美術大学「芸術人類学研究所」が新しい学問の眺望を、本書において問いかける。
目次 序章 「芸術人類」の誕生―「根源からの思考」(生命の「臨界」と芸術の「根源」
「他者」から拓かれたアート)
第1章 爆発、丸石神、グラン=ギニョルな未来(芸術人類学とはなにか
岡本太郎と「芸術は爆発だ!」
石子と丸石―二つの石をめぐって
日本列島と“大地?”)
第2章 「ホモ・オルナートゥス:飾るヒト」―分節されない皮膚(「ホモ・オルナートゥス:飾るヒト」の誕生
「アール・デコ」と「プリミティヴ・アート」
シベリア「生死の皮」のインターフェース
反転と生命循環
モリスと「装飾」の古層
モリスと人類学
装飾主義:オーナメンタリズムへ)
第3章 野外をゆく詩学(遊歩による構想―ポエジーの探究
詩的トポスとしての小さな家―地上的次元
エクリチュールとしての造本―メディア的貫通
想像力と“インク”による書物論―物理学的
物の秘めたる―美術家たちの言語
Inversionと複素数の構造―数学的
Air Language―空中の本へ)
第4章 「東方哲学」の樹立に向けて(インド、神智学、近代仏教
「翁の発生」の射程
「国栖」をめぐって
「如来蔵」の哲学―折口信夫の「古代」と鈴木大拙の「霊性」が出逢う
「東方哲学」の樹立に向けて)
著者情報 鶴岡 真弓
 芸術文明史家。多摩美術大学芸術人類学研究所所長、教授。ケルト芸術文化・ユーロ=アジア諸民族「生命デザイン」を追跡中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 「芸術人類」の誕生   根源からの思考   19-46
鶴岡真弓/著
2 爆発、丸石神、グラン=ギニョルな未来   47-98
椹木野衣/著
3 ホモ・オルナートゥス:飾るヒト   分節されない皮膚   99-149
鶴岡真弓/著
4 野外をゆく詩学   151-202
平出隆/著
5 「東方哲学」の樹立に向けて   203-248
安藤礼二/著
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