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書誌情報サマリ

書名

翻訳家たちの挑戦 日仏交流から世界文学へ

著者名 澤田直/編 坂井セシル/編 多和田葉子/[ほか著]
出版者 水声社
出版年月 2019.7
請求記号 904/00207/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237458187一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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翻訳文学 翻訳 フランス文学 日本文学

書誌詳細

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請求記号 904/00207/
書名 翻訳家たちの挑戦 日仏交流から世界文学へ
著者名 澤田直/編   坂井セシル/編   多和田葉子/[ほか著]
出版者 水声社
出版年月 2019.7
ページ数 305p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-8010-0428-3
一般注記 会期・会場:2018年4月13日(金)、14日(土) 日仏会館 主催:日仏会館ほか
分類 904
一般件名 翻訳文学   翻訳   フランス文学
書誌種別 一般和書
内容紹介 日仏交流を軸としながら、立体的に翻訳の問題にアプローチ。ある言語が別の言語と通いあう道なき道を模索し、苦闘の末に言葉を見出した翻訳家たちの挑戦に迫る。2018年に東京の日仏会館で行われたシンポジウムの記録集。
タイトルコード 1001910038229

要旨 “世界文学”を支える翻訳とはいかにして行われるのか―古典、詩歌、小説、思想、映画、そして創作にいたるまで、ある言語が別の言語と通いあう道なき道を模索し、苦闘の末に言葉を見出した翻訳家たちの冒険の記録!
目次 1 翻訳史から見える展望(『フランス語翻訳史』を書くということ―企画、方法、展望をめぐって)
2 作家と翻訳(文法のすれちがいと語りの声
無名の手に身を委ねること)
3 初訳、再訳、新訳(古典、娯楽小説)(新訳の必要性―ラブレーの場合
西鶴の文体を翻訳する
欄外文学を翻訳する―正岡子規の『病牀六尺』
二流文学、二流翻訳、二流読者?―娯楽小説の場合
『オペラ座の怪人』の面白さ―エンタテインメント小説の翻訳
プルースト邦訳の可能性
インタールード 出産/Naissance d’ours blancs/白熊の)
4 翻訳という経験と試練(思想、映画、詩)(開く、閉じる―文学と哲学を翻訳する際の差異について
映像のような言葉―可視化された字幕のために
翻訳における他性の痕跡としての発話行為
大岡信と谷川俊太郎の詩にみる言葉遊び
韻文口語訳の音楽―ランボー「陶酔の船」Le Bateau ivreを例に)
5 世界文学と翻訳、残るものとその可能性(「世界文学」と「日本近代文学」
翻訳という名の希望)


内容細目表:

1 『フランス語翻訳史』を書くということ   企画、方法、展望をめぐって   23-47
ベルナール・バヌン/著
2 文法のすれちがいと語りの声   51-55
多和田葉子/著
3 無名の手に身を委ねること   56-62
堀江敏幸/著
4 新訳の必要性   ラブレーの場合   65-77
宮下志朗/著
5 西鶴の文体を翻訳する   78-93
ダニエル・ストリューヴ/著
6 欄外文学を翻訳する   正岡子規の『病牀六尺』   94-117
エマニュエル・ロズラン/著
7 二流文学、二流翻訳、二流読者?   娯楽小説の場合   118-132
アンヌ・バヤール=坂井/著
8 『オペラ座の怪人』の面白さ   エンタテインメント小説の翻訳   133-147
平岡敦/著
9 プルースト邦訳の可能性   148-164
吉川一義/著
10 出産/Naissance d'ours blancs/白熊の   166-171
多和田葉子/作 坂井セシル/訳
11 開く、閉じる   文学と哲学を翻訳する際の差異について   175-194
澤田直/著
12 映像のような言葉   可視化された字幕のために   195-214
マチュー・カペル/著
13 翻訳における他性の痕跡としての発話行為   215-227
ジャック・レヴィ/著
14 大岡信と谷川俊太郎の詩にみる言葉遊び   翻訳家の挑戦   228-245
ドミニック・パルメ/著
15 韻文口語訳の音楽   ランボー「陶酔の船」Le Bateau ivreを例に   246-271
中地義和/著
16 「世界文学」と「日本近代文学」   275-284
水村美苗/著
17 翻訳という名の希望   285-301
野崎歓/著
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