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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237694005 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
162/00238/ |
書名 |
宗教と社会の戦後史 |
著者名 |
堀江宗正/編
|
出版者 |
東京大学出版会
|
出版年月 |
2019.4 |
ページ数 |
25,348,23p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-13-010412-8 |
分類 |
1621
|
一般件名 |
宗教-日本
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
戦後を徹底させる動きと、戦前に回帰する動き。この2つが重層する特異な戦後史。その間を揺れ動く「宗教」。その過去・現在・未来を解き明かす。2015年6月の「宗教と社会」学会学術大会のセッションをもとに書籍化。 |
書誌・年譜・年表 |
年表・宗教と社会の戦後史:巻末p1〜23 |
タイトルコード |
1001910008316 |
要旨 |
私たちは「二重の時間性」を生きてきた。戦後を徹底させる動きと、戦前に回帰する動き。この二つが重層する特異な戦後史。その間を揺れ動く「宗教」。その過去・現在・未来を解き明かす。 |
目次 |
戦後七〇年の宗教をめぐる動き―いくつかの転機を経て 1 理論編―戦後宗教史を読むための視座(近代の規範性と複合性―「世俗化」概念の再検討と丸山眞男の近代化論 政権与党と宗教団体―自民党と保守合同運動、公明党と創価学会の関係を通して 戦後宗教史と平和主義の変遷) 2 歴史編―国家と宗教の関係性(国家神道復興運動の担い手―日本会議と神道政治連盟 靖国神社についての語り―明治維新百五十年で変わりうるか 忠魂碑の戦後―宗教学者の違憲訴訟への関与から考える) 3 教団編―諸宗教の内と外(キリスト教と日本社会の間の葛藤と共鳴―宗教的マイノリティが担う平和主義 戦後の仏教をめぐる言説と政治―近代性、ナルシシズム、コミュニケーション 新興宗教から近代新宗教へ―新宗教イメージ形成の社会的背景と研究視点の変化) 宗教と社会の「戦後」の宿題―やり残してきたこととその未来 |
内容細目表:
-
1 戦後七〇年の宗教をめぐる動き
いくつかの転機を経て
1-29
-
堀江宗正/著
-
2 近代の規範性と複合性
「世俗化」概念の再検討と丸山眞男の近代化論
33-57
-
上村岳生/著
-
3 政権与党と宗教団体
自民党と保守合同運動、公明党と創価学会の関係を通して
59-85
-
伊達聖伸/著
-
4 戦後宗教史と平和主義の変遷
87-119
-
中野毅/著
-
5 国家神道復興運動の担い手
日本会議と神道政治連盟
123-150
-
島薗進/著
-
6 靖国神社についての語り
明治維新百五十年で変わりうるか
151-173
-
小島毅/著
-
7 忠魂碑の戦後
宗教学者の違憲訴訟への関与から考える
175-205
-
西村明/著
-
8 キリスト教と日本社会の間の葛藤と共鳴
宗教的マイノリティが担う平和主義
209-236
-
小原克博/著
-
9 戦後の仏教をめぐる言説と政治
近代性、ナルシシズム、コミュニケーション
237-266
-
川村覚文/著
-
10 新興宗教から近代新宗教へ
新宗教イメージ形成の社会的背景と研究視点の変化
267-293
-
井上順孝/著
-
11 宗教と社会の「戦後」の宿題
やり残してきたこととその未来
295-348
-
黒住真/著 島薗進/著 堀江宗正/著
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