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書誌情報サマリ

書名

景観史と歴史地理学

著者名 金田章裕/編
出版者 吉川弘文館
出版年月 2018.4
請求記号 210/00646/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210890620一般和書2階開架人文・社会貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 210/00646/
書名 景観史と歴史地理学
著者名 金田章裕/編
出版者 吉川弘文館
出版年月 2018.4
ページ数 3,412p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-642-04648-0
分類 21004
一般件名 日本-歴史   景観地理
書誌種別 一般和書
内容紹介 景観がもつ機能や役割をすくい取り、歴史的空間を描く学問的営みである「景観史」。歴史的に人々の認識に深く関わった景観の事例、景観史がたどった経緯と現代との関連などを考察した論考を収め、歴史地理学の可能性に挑む。
タイトルコード 1001810000851

要旨 歴史地理学において過去の景観を復原し、変化を追跡することは基礎的な作業である。ここで主張される「景観史」とは、ものいわぬ景観がもつ機能や役割をすくい取り、織り込まれた社会秩序や歴史の重みに留意して、歴史的空間を描く学問的営みである。編者に賛同する研究者による具体的な研究例や問題提起の論考を収め、歴史地理学の可能性に挑む。
目次 景観史の視座
1 景観史をたどる(古代美濃国本巣・席田両郡の景観復原の一齣―船来山南麓に屯倉の存在の可能性を探る
境界表示としての牓(ホウ)示の確立―中世荘園の景観史を考えるために ほか)
2 景観史の構造(中近世移行期における地域構造の変化と港町の景観―出羽酒田を事例として
港湾空間におけるボトルネック構造―水と陸との景観史試論 ほか)
3 景観史と文化(「ところ富士」の誕生
屋島合戦の顕彰 ほか)
4 景観史と現代(景観史と民俗地理学の接点―平戸島大志々伎集落を事例として
東日本大震災被災地の景観変遷と災害対策案 ほか)
5 景観史の交わり(景観史を振り返る
一八四八〜一九一四年のフランスの景観における音楽堂のイコノグラフィ ほか)
著者情報 金田 章裕
 1946年富山県に生まれる。1974年京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得。京都大学文学部教授、同大学院文学研究科長・文学部長・副学長、大学共同利用機関法人人間文化研究機構長を経て、京都大学名誉教授、博士(文学)、京都府立京都学・歴彩館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 景観史の視座   1-27
金田 章裕/著
2 古代美濃国本巣・席田両郡の景観復原の一齣   船来山南麓に屯倉の存在の可能性を探る   30-59
田島 公/著
3 境界表示としての【ホウ】示の確立   中世荘園の景観史を考えるために   60-103
堀 健彦/著
4 地名「カリヤド」と渡河の景観   関東の事例から   104-128
青山 宏夫/著
5 中近世移行期における地域構造の変化と港町の景観   出羽酒田を事例として   130-150
山村 亜希/著
6 港湾空間におけるボトルネック構造   水と陸との景観史試論   151-178
南出 眞助/著
7 琵琶湖疏水を利用した山科区安朱の池泉庭園群の形成   もう一つの「植治の庭」の系譜   179-206
佐野 静代/著
8 「ところ富士」の誕生   208-237
門井 直哉/著
9 屋島合戦の顕彰   238-265
上杉 和央/著
10 昭和一〇年の朝鮮八景選定   コロニアル・ツーリズムの景観   266-297
米家 泰作/著
11 景観史と民俗地理学の接点   平戸島大志々伎集落を事例として   300-322
今里 悟之/著
12 東日本大震災被災地の景観変遷と災害対策案   323-353
溝口 常俊/著
13 OUVは何処にある?   世界遺産における文化的景観の評価を通じて   354-381
鈴木 地平/著
14 景観史を振り返る   384-391
J.M.パウエル/著
15 一八四八〜一九一四年のフランスの景観における音楽堂のイコノグラフィ   392-400
アラン・R.H.ベイカー/著
16 オーストラリアの景観と金田章裕   401-404
デニス・ラムリー/著
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