蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
歴史を社会に活かす 楽しむ・学ぶ・伝える・観る
|
著者名 |
歴史学研究会/編
|
出版者 |
東京大学出版会
|
出版年月 |
2017.5 |
請求記号 |
204/00218/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237129283 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
204/00218/ |
書名 |
歴史を社会に活かす 楽しむ・学ぶ・伝える・観る |
著者名 |
歴史学研究会/編
|
出版者 |
東京大学出版会
|
出版年月 |
2017.5 |
ページ数 |
17,310,3p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-13-023073-5 |
分類 |
204
|
一般件名 |
歴史学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
娯楽、教育、メディア、博物館という、歴史学と現代社会の4つの接点を取り上げ、そのような場で歴史研究の成果がどのように活かされているのかや、活かされずにいる理由について、現状と課題・展望を多角的に考察する。 |
タイトルコード |
1001710016183 |
要旨 |
歴史学になにができるのか。娯楽、教育、メディア、博物館―社会とつながる活動の現場からの提言。 |
目次 |
1 楽しむ―カルチャーからエンターテインメントへ(「バーチャル名護屋城」の試み―佐賀県立名護屋城博物館の城復元CG 旅に出て歩いて学ぶ歴史の現場―『観光コースでない』シリーズの誕生 ほか) 2 学ぶ―自ら考える教育の可能性(歴史教科書を学び捨てる 学習マンガと歴史学 ほか) 3 伝える―多様化するメディアと情報(歴史学とメディアの現在 歴史学・学術書・読者の新たな関係を考える―編集者の立場から ほか) 4 観る―博物館は深化する(歴史資料を展示する博物館の未来 ピースおおさかの加害展示をめぐる問題状況 ほか) |
内容細目表:
-
1 「バーチャル名護屋城」の試み
佐賀県立名護屋城博物館の城復元CG
3-14
-
松尾 法博/著
-
2 旅に出て歩いて学ぶ歴史の現場
『観光コースでない』シリーズの誕生
15-24
-
飯塚 直/著
-
3 「歴史コンテンツ」と東アジア
25-34
-
堀内 淳一/著
-
4 日韓関係の歴史と観光スポット
景福宮・閔妃殺害現場をめぐって
35-38
-
木村 直也/著
-
5 アニメで読み、絵画で見る歴史
39-49
-
藤川 隆男/著
-
6 「暗黒時代」の娯楽
中世ヨーロッパの人々と巡礼
50-53
-
原田 晶子/著
-
7 娯楽の自粛について考える
ある観光系学科の講義から
54-71
-
平山 昇/著
-
8 映画の歴史、映画と歴史
コラム 3
72-75
-
金山 泰志/著
-
9 文学・大河ドラマと歴史学
76-85
-
小川 和也/著
-
10 「聖地」化する史跡、文化財
コラム 4
86-90
-
植田 真平/著
-
11 歴史教科書を学び捨てる
93-104
-
水村 暁人/著
-
12 学習マンガと歴史学
105-113
-
松方 冬子/著
-
13 異次元の西洋史概説へ
114-122
-
森谷 公俊/著
-
14 歴史を再現すること
ルーマニア王国とシュテファン大公没後四〇〇年祭
123-126
-
高草木 邦人/著
-
15 御真影・学校儀式の戦前・戦後
一九三〇年代から六〇年代を中心に
127-136
-
小野 雅章/著
-
16 戦前日本の就職難問題
コラム 6
137-140
-
町田 祐一/著
-
17 彼らはどう教えられてきたのか
米国歴史教科書における原爆投下
141-150
-
藤田 怜史/著
-
18 韓国における「自国史」教育をめぐる葛藤
151-164
-
君島 和彦/著
-
19 史学科出身者の社会的役割
コラム 7
165-168
-
石居 人也/著
-
20 歴史学とメディアの現在
171-180
-
有山 輝雄/著
-
21 歴史学・学術書・読者の新たな関係を考える
編集者の立場から
181-191
-
永滝 稔/著
-
22 歴史学の研究成果と新聞メディアの役割
192-201
-
栗原 俊雄/著
-
23 ヴィシー時代のフランスにおける新聞・ラジオの戦争協力
コラム 8
202-205
-
南 祐三/著
-
24 草の根歴史修正主義と伝えきれないメディア
北海道の現場から
206-218
-
長谷川 綾/著
-
25 マスメディアと裁判
コラム 9
219-222
-
久保 茉莉子/著
-
26 言論の自由と自主規制の相克
「不偏不党」の形成をめぐって
223-232
-
根津 朝彦/著
-
27 ドイツにおける第二次世界大戦の表象
加害国の被害意識をめぐって
233-242
-
川喜田 敦子/著
-
28 歴史資料を展示する博物館の未来
245-256
-
川村 佳男/著 和田 浩/著 吉野 和彦/著
-
29 眼光“俑”背に徹す
博物館での発見から
257-260
-
椎名 一雄/著
-
30 ピースおおさかの加害展示をめぐる問題状況
261-271
-
横山 篤夫/著
-
31 公文書館の国際比較
コラム 11
272-275
-
久保 亨/著
-
32 大学博物館は何を発信できるのか
日本女子大学成瀬記念館の活動をとおして
276-285
-
吉良 芳恵/著
-
33 九・一一メモリアル博物館の歴史政治学
286-295
-
東 自由里/著
-
34 ロシアの博物館
コラム 12
296-298
-
立石 洋子/著
-
35 ヨーロッパにおける歴史博物館と国境地域
299-308
-
西山 暁義/著
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