蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
脱新自由主義の時代? 新しい政治経済秩序の模索 (地域研究のフロンティア)
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著者名 |
仙石学/編
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出版者 |
京都大学学術出版会
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出版年月 |
2017.3 |
請求記号 |
332/00200/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237106398 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
332/00200/ |
書名 |
脱新自由主義の時代? 新しい政治経済秩序の模索 (地域研究のフロンティア) |
著者名 |
仙石学/編
|
出版者 |
京都大学学術出版会
|
出版年月 |
2017.3 |
ページ数 |
4,196p |
大きさ |
23cm |
シリーズ名 |
地域研究のフロンティア |
シリーズ巻次 |
6 |
ISBN |
978-4-8140-0103-3 |
分類 |
332
|
一般件名 |
経済政策
新自由主義
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
新自由主義(ネオリベラリズム)とは世界史にとって何だったか、これからどこへ向かうのか? 東欧、南欧、およびラテンアメリカの新興民主主義国を題材として検証する。 |
タイトルコード |
1001710004667 |
要旨 |
経済システムの崩壊とハイパーインフレを緊急に克服するという意味では、ネオリベラリズムは一部の地域、特に南米と東欧で一定の成功を示した。しかし、その重篤な副作用としての格差の拡大固定、民主主義の形骸化や人間的な社会関係の喪失は、強く批判されている。ネオリベラリズムとは世界史にとって何だったのか。現場から検証する。 |
目次 |
序章 「ネオリベラリズム」の後にくるもの 第1章 「ポストネオリベラル」期の年金制度?―東欧諸国における多柱型年金制度の再改革 第2章 危機意識に支えられるエストニアの「ネオリベラリズム」 第3章 ネオリベラリズムと社会的投資―チェコ共和国における家族政策、教育政策改革への影響とその限界 第4章 スペイン・ポルトガルにおける新自由主義の「奇妙な不死」―民主化と欧州化の政策遺産とその変容 第5章 ラテンアメリカ穏健左派支持における経済投票―ウルグアイの拡大戦線の事例 第6章 ポスト新自由主義期ラテンアメリカの「右旋回」―ペルーとホンジュラスの事例から |
著者情報 |
仙石 学 1964年生。北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授。比較政治学、中東欧比較政治経済専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 「ネオリベラリズム」の後にくるもの
1-12
-
仙石 学/著
-
2 「ポストネオリベラル」期の年金制度?
東欧諸国における多柱型年金制度の再改革
13-42
-
仙石 学/著
-
3 危機意識に支えられるエストニアの「ネオリベラリズム」
43-63
-
小森 宏美/著
-
4 ネオリベラリズムと社会的投資
チェコ共和国における家族政策,教育政策改革への影響とその限界
65-93
-
中田 瑞穂/著
-
5 スペイン・ポルトガルにおける新自由主義の「奇妙な不死」
民主化と欧州化の政策遺産とその変容
95-125
-
横田 正顕/著
-
6 ラテンアメリカ穏健左派支持における経済投票
ウルグアイの拡大戦線の事例
127-168
-
出岡 直也/著
-
7 ポスト新自由主義期ラテンアメリカの「右旋回」
ペルーとホンジュラスの事例から
169-193
-
村上 勇介/著
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