ぞうしょじょうほう
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本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0237158563 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
かんれんしりょう
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しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
704/00316/ |
本のだいめい |
社会の芸術/芸術という社会 社会とアートの関係、その再創造に向けて |
書いた人の名前 |
北田暁大/編
神野真吾/編
竹田恵子/編
|
しゅっぱんしゃ |
フィルムアート社
|
しゅっぱんねんげつ |
2016.12 |
ページすう |
349p |
おおきさ |
21cm |
ISBN |
978-4-8459-1609-2 |
ぶんるい |
704
|
いっぱんけんめい |
芸術と社会
|
本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
アーティストとキュレーター、批評家、研究者の相互的なプラットフォームのなかで、「アートと社会の相互反映性」を領域横断的に考察。アートの実践、批評の言語の新しい形を模索する。 |
タイトルコード |
1001610085173 |
ようし |
法、ジェンダー、思想、教育etcの観点から研究者、アーティスト、キュレーターが社会←→アートのバージョンアップを図る。表現の自由・不自由/多文化主義/包摂と排除/搾取/公共性、その言説と実践をめぐって繰り広げられる、人文学と社会科学の“異種格闘”。 |
もくじ |
第1章 表現の自由・不自由(芸術表現の自由と憲法上の「表現の自由」 制度としての美術館、あるいは表現の「場」と媒介者) 第2章 多文化主義(多文化主義なき多文化社会、日本 表現の自由/表現が侵害する自由―アートはヘイトスピーチとどう向き合うべきか) 第3章 包摂と排除(欲望と正義―山の両側からトンネルを掘る ポルノ表現について考えるときに覚えておくべきただ一つのシンプルなこと(あるいはいくつものそれほどシンプルではない議論)) 第4章 搾取(遍在化/空洞化する「搾取」と労働としてのアート―やりがい搾取論を越えて) 第5章 公共性(ハーバーマスとアレントの議論から考える「公共性」) |
ちょしゃじょうほう |
北田 暁大 東京大学情報学環教授。社会の芸術フォーラム運営委員(2015年度共同代表)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 神野 真吾 千葉大学教育学部准教授。東京藝術大学大学院修了。1995年より山梨県立美術館学芸員として現代美術の展覧会企画を担当。2006年より現職。千葉アートネットワーク・プロジェクト実行委員長。国立美術館の教育普及事業等に関する委員会委員。社会の芸術フォーラム運営委員(2015年度共同代表)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 竹田 恵子 東京大学情報学環特任助教。パフォーマンス研究理論と社会学の接合を通じて、芸術と社会の関係を探求する。社会の芸術フォーラム運営委員(2016年度共同代表)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
-
1 イントロダクション
10-11
-
北田 暁大/著
-
2 芸術表現の自由と憲法上の「表現の自由」
論考
13-34
-
志田 陽子/著
-
3 制度としての美術館、あるいは表現の「場」と媒介者
論考
35-56
-
成原 慧/著
-
4 表現の自由と規制との間で考えるべきこと
フォーラム総括
57-74
-
神野 真吾/著
-
5 イントロダクション
76-77
-
北田 暁大/著
-
6 多文化主義なき多文化社会、日本
論考
79-96
-
韓 東賢/著
-
7 表現の自由/表現が侵害する自由
アートはヘイトスピーチとどう向き合うべきか
97-112
-
明戸 隆浩/著
-
8 多文化主義とアート
アイデンティティの表現をめぐって
113-121
-
神野 真吾/著
-
9 イントロダクション
124-126
-
神野 真吾/著
-
10 欲望と正義
山の両側からトンネルを掘る
127-142
-
岸 政彦/著
-
11 ポルノ表現について考えるときに覚えておくべきただ一つのシンプルなこと
あるいはいくつものそれほどシンプルではない議論
143-166
-
清水 晶子/著
-
12 誰が何から排除されているのか
フォーラム総括
167-179
-
神野 真吾/著
-
13 現代美術の表現から考える
方法・技術・戦略
181-196
-
高嶺 格/述 チェ キョンファ/述
-
14 イントロダクション
198-200
-
北田 暁大/著
-
15 遍在化/空洞化する「搾取」と労働としてのアート
やりがい搾取論を越えて
201-226
-
仁平 典宏/著
-
16 アートにおいて交換される価値とは
フォーラム総括
227-235
-
神野 真吾/著
-
17 芸術生産の現場から考える
労働・キャリア・マネジメント
237-259
-
藤井 光/述 吉澤 弥生/述
-
18 イントロダクション
262-263
-
北田 暁大/著
-
19 ハーバーマスとアレントの議論から考える「公共性」
論考
265-281
-
間庭 大祐/著
-
20 公共(性)とアート
「社会の芸術」の実現にあたって
283-294
-
神野 真吾/著
-
21 美術館の公共性から考える
コレクション・展示・教育
295-319
-
蔵屋 美香/述 神野 真吾/述
-
22 ソーシャリー・エンゲイジド・アートとしての九〇年代京都における社会/芸術運動と『S/N』
320-337
-
竹田 恵子/著
-
23 アートの開かれた王室問題
あとがきにかえて
338-349
-
神野 真吾/著
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