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書誌情報サマリ

書名

死を想え 『九相詩』と『一休骸骨』 (ブックレット<書物をひらく>)

著者名 今西祐一郎/著
出版者 平凡社
出版年月 2016.12
請求記号 910/00200/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237631338一般和書1階開架 貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 910/00200/
書名 死を想え 『九相詩』と『一休骸骨』 (ブックレット<書物をひらく>)
著者名 今西祐一郎/著
出版者 平凡社
出版年月 2016.12
ページ数 87p
大きさ 21cm
シリーズ名 ブックレット<書物をひらく>
シリーズ巻次 1
ISBN 978-4-582-36441-5
分類 9104
一般件名 日本文学   絵巻物   生と死
書誌種別 一般和書
内容紹介 死体の変容をつぶさに追い、無常を観想する文学「九相詩」、骸骨が生き、愛し、死ぬ物語「一休骸骨」。日本の「メメント・モリ」の系譜に、この国の死生観をみる。
タイトルコード 1001610082138

要旨 日本の物語は、歌は、死をどのように描いたか。『源氏物語』が初めて人の死をくわしく語ったあと、中世には、屍の変容を凝視する『九相詩』が、近世には、骸骨たちが睦みあい、病み、死に、葬られる、ユーモラスな版本『一休骸骨』が知られる。そこに生きているのは、日本人のどんな死生観であるのか。
目次 1 死を語る(『源氏物語』の死
蝉の殻)
2 醜悪な死(『今昔物語集』
不浄観
谷崎潤一郎が描く不浄観)
3 『九相詩』(腐敗する屍
『九相詩』の盛行
『九相詩』とキリシタン
キリシタン版『倭漢朗詠集』
版本『九相詩』にない歌
奈良絵風『九相詩』
「生前相」のある『九相詩』)
4 『一休骸骨』(宴に興じる骸骨
死ぬ骸骨
『一休骸骨』の成立)
5 『九相詩』と『一休骸骨』の合体(『九相詩』の利用
現代の『一休骸骨』)
著者情報 今西 祐一郎
 1946年、奈良県生まれ。京都大学文学部卒業。現在、国文学研究資料館館長。専攻、日本古典文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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