蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237031091 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
202/00115/ |
書名 |
最古の文字なのか? 氷河期の洞窟に残された32の記号の謎を解く |
著者名 |
ジェネビーブ・ボン・ペッツィンガー/著
櫻井祐子/訳
|
出版者 |
文藝春秋
|
出版年月 |
2016.11 |
ページ数 |
300p 図版12p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-16-390559-4 |
原書名 |
原タイトル:The first signs |
分類 |
2025
|
一般件名 |
遺跡・遺物
記号
岩石刻画
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ラスコーやアルタミラに描かれたのは動物の絵だけではなかった。欧州全体の洞窟に刻まれた32個の記号は人類初の文字だったのか? 自ら洞窟に潜って記号を採取したカナダ人女性科学者がその謎に挑む。 |
タイトルコード |
1001610070225 |
要旨 |
私たちはいつ言語を獲得し、文字を使い始めたのか?4万年前の氷河期に残された壁画の数々。そこには牛や馬の絵とともに不思議な記号が残されていた。ヨーロッパ全体368箇所の洞窟に残された記号を世界で初めてデータベース化。すると記号はわずか32個に収斂された。2400キロも離れた二つの洞窟に残された記号が一致するのはなぜか?あるいは急峻なピレネー山脈を挟んで、一致した特異な屋舎記号。自ら52箇所の洞窟に潜って記号を採取したカナダ人女性科学者がその謎に挑む。 |
目次 |
太古の人類が残した記号 何のために印をつけたのか? 人類のはるか以前に道具を使った者たち 死者をいたむ気持ちの芽生え 言葉はいつ生まれたのか? 音楽の始まり 半人半獣像とヴィーナス像 農耕以前に布を織っていた 洞窟壁画をいかに描いたか? 欧州大陸に到達以前から描いていた 唯一の人物画 遠く離れた洞窟に残される共通の記号 それは文字なのか? 一万六千年前の女性の首飾りに残された記号群 壁画は野外にも残されていた 最古の地図か? トランス状態で見える図形なのか? データベースを世界の遺跡に広げる |
著者情報 |
ボン・ペッツィンガー,ジェネビーブ 古人類学者。カナダ・ビクトリア大学人類学博士課程在学中の研究者。これまで、顧みられていなかった氷河期の洞窟に残された記号に注目し、カメラマンの夫とともにもぐって採取。欧州の368カ所の洞窟を調べ上げ、5000以上の記号を収集し、世界で初めて氷河期における幾何学記号のデータベースを作りあげた。ナショナル・ジオグラフィックの『2016年・新世代の探求者』(Emerging Explorer)に選出。「ナショナル・ジオグラフィック」誌や「ニュー・サイエンティスト」誌をはじめとするメディアからも注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 櫻井 祐子 翻訳家。京都大学経済学部経済学科卒。大手都市銀行在籍中の96年、オックスフォード大学で経営学の修士号を取得。98年よりフリーの翻訳者として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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