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書誌情報サマリ

書名

光の曼陀羅 日本文学論  (講談社文芸文庫)

著者名 安藤礼二/[著]
出版者 講談社
出版年月 2016.4
請求記号 91026/01048/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236893319一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 91026/01048/
書名 光の曼陀羅 日本文学論  (講談社文芸文庫)
著者名 安藤礼二/[著]
出版者 講談社
出版年月 2016.4
ページ数 687p
大きさ 16cm
シリーズ名 講談社文芸文庫
シリーズ巻次 あV1
ISBN 978-4-06-290308-0
分類 91026
一般件名 日本文学-歴史-近代   日本文学-作家
書誌種別 一般和書
内容紹介 2002年から2008年に至る安藤礼二の文芸評論家としての歩み。折口信夫をはじめ埴谷雄高、武田泰淳、江戸川乱歩、南方熊楠ら、著者が10代から親しんだ近代日本文学に関する論考を集大成。
書誌・年譜・年表 年譜・著書目録:p680〜687
タイトルコード 1001610005733

要旨 埴谷雄高、稲垣足穂、南方熊楠、江戸川乱歩、中井英夫ら、「死者たちのための文学」を紡ぐ表現者の連なりを描き出す第一部「宇宙的なるものの系譜」。折口信夫の謎めく作品『死者の書』と関連資料を綿密に読み込み、物語の核心と新たな折口像を刺戟的に呈示する第二部「光の曼陀羅」。『死者の書』を起点に、特異な文学者の稜線を照射する気宇壮大な評論集。大江健三郎賞、伊藤整文学賞受賞。
目次 1 宇宙的なるものの系譜(宇宙的なるものの系譜―埴谷雄高、稲垣足穂、武田泰淳
耆那大雄をめぐって―埴谷雄高『死霊』論
鏡を通り抜けて―江戸川乱歩『陰獣』論
未来の記憶―稲垣足穂『弥勒』論
A感覚的レオナルド―南方熊楠と稲垣足穂
野生のエクリチュール―南方熊楠とアンドレ・ブルトン
混沌たる大楽―南方熊楠の宇宙論
不可能な薔薇―中井英夫『虚無への供物』論
閉じられた部屋のなかで―密室論)
2 光の曼陀羅(『死者の書』の謎を解く
光の曼陀羅―『初稿・死者の書』解説
折口信夫新発見資料
虚空の曼陀羅―折口信夫新発見資料解説
身毒丸変幻―折口信夫の「同性愛」
ユリシーズの帰還―折口信夫とアジア的世界
神と獣の間で―透谷、泡鳴、迢空
青い時間―折口信夫の戦後)
著者情報 安藤 礼二
 1967・6・15〜。文芸評論家。東京生まれ。早稲田大学第一文学部(考古学専修)を卒業後、出版社に勤務。2002年「神々の闘争―折口信夫論」が群像新人文学賞評論部門優秀作となる。同作品を基にした著書『神々の闘争―折口信夫論』で、2006年芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。2009年、『光の曼陀羅―日本文学論』で大江健三郎賞と伊藤整文学賞を受賞。2015年『折口信夫』でサントリー学芸賞と角川財団学芸賞を受賞。多摩美術大学美術学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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