感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

形成される教養 十七世紀日本の<知>

著者名 鈴木健一/編
出版者 勉誠出版
出版年月 2015.11
請求記号 91025/00059/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210859658一般和書2階開架文学・芸術在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 91025/00059/
書名 形成される教養 十七世紀日本の<知>
著者名 鈴木健一/編
出版者 勉誠出版
出版年月 2015.11
ページ数 5,453p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-585-29110-7
分類 91025
一般件名 日本文学-歴史-江戸時代   学問-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 近世初期、<知>が社会の紐帯となり、教養が形成されていくその歴史的展開を、室町期からの連続性、学問の復権、メディアの展開、文芸性の胎動という多角的視点から捉える論集。
タイトルコード 1001510078057

要旨 近世初期。それまでの戦乱による混沌を経て、列島内部に安定がもたらされた。政治的・社会的制度が改めて確立していく動きと呼応するように、かつての人びとが獲得していた古典的な“知”を再び取り戻さんとする動きが現れる。さらに、海外からの最新情報と技術移入が起爆剤となって、教養の強化・定着・伝播へとつながっていく。“知”が社会の紐帯となり、教養が形成されていくその歴史的展開を、室町期からの連続性、学問の復権、メディアの展開、文芸性の胎動という多角的視点から捉える画期的論集。
目次 1 基盤としての室町文化(策彦周良の聯句文芸
五山僧侶の教養―古澗慈稽を例に
公家の学問―三条西家を中心に
教養としての謡―室町文化はいかに継承されたか)
2 学問の復権(林羅山と朱子学
林羅山の儒仏論―『野槌』和文序を緒として
伝授と啓蒙と―松永貞徳『なぐさみ草』をめぐって
江戸初期の有識故実と文化システム―書と公家装束をめぐって)
3 メディアの展開(慶長前後における書物の書写と学問
角倉素庵と学問的環境
中世から近世初期の医学知識の展開―出版文化との関わりから
近世における大蔵経の出版とその影響
近世狩野派の墨竹図をめぐる教養―制作、鑑賞のための基礎知識の形成)
4 文芸性の胎動(『大坂物語』論―歴史はどのように記述されるのか
烏丸光広の画賛
貞徳俳諧と狂歌の思想―狂歌集の序文をめぐって
街道の牛若物語―近世初頭の浄瑠璃の語られ方
ことばと思想に見るキリシタン文化の影響―黒船・南蛮屏風・パンヤ・伊曽保物語の受容)
著者情報 鈴木 健一
 1960年生まれ。学習院大学教授。専門は近世文学、詩歌史、古典学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。