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書誌情報サマリ

書名

「感覚」と「存在」 横光利一をめぐる「根拠」への問い

著者名 位田将司/著
出版者 明治書院
出版年月 2014.4
請求記号 910268/02133/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210815700一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 910268/02133/
書名 「感覚」と「存在」 横光利一をめぐる「根拠」への問い
著者名 位田将司/著
出版者 明治書院
出版年月 2014.4
ページ数 8,325p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-625-45404-2
分類 910268
個人件名 横光利一
書誌種別 一般和書
内容紹介 「新感覚派」の旗手から「文学の神様」へ、そして敗戦後は「文学者の戦争責任」を問われた横光利一。毀誉褒貶の激しい横光の「文学史」に一貫して内在する、「認識論」と「存在論」との理論的な葛藤に迫る。
タイトルコード 1001410004056

要旨 「新感覚派」の旗手から「文学の神様」へ、そして敗戦後は「文学者の戦争責任」を問われた横光利一。本書は毀誉褒貶の激しい横光の「文学史」に一貫して内在する、「認識論」と「存在論」との理論的な葛藤を追った。この理論的な葛藤こそ、横光を始めとした同時代の日本文学が、「世界」と対峙していたという痕跡なのである。
目次 「根拠=ground」が揺れる
横光利一における「形式主義」―「個性」という形式について
「日輪」の構想力と「神話」の構造―「形式主義」を予告する
『上海』における「共同の論理」―「形式」・「商品」・「機械」
『機械』という「倫理」―「形式主義」と「暴‐力」
横光利一と『資本論』―『上海』と『機械』を連関させる「経済学」
「転回」―「認識論」と「存在論」との対決
「純粋小説論」の「交互作用」―複数の弁証法をめぐって
「純粋小説論」と「近代の超克」―「四人称」という「戦争」
『欧洲紀行』という「純文学」―「純粋小説論」と自意識をめぐる「穴」
『旅愁』という「通俗」―自意識をめぐる「立つてゐる」もの
『微笑』という「視差」―「排中律」について
「故郷」は「異国」である
著者情報 位田 将司
 1976年、三重県生まれ。早稲田大学商学部卒業。同大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学・早稲田大学)。早稲田大学文学学術院助手を経て、日本大学経済学部助教。専門は日本近代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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