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書誌情報サマリ

書名

幻滅からの創造 現代文学と<母親>からの分離

著者名 田中雅史/著
出版者 新曜社
出版年月 2013.10
請求記号 91026/00921/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236351102一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 91026/00921/
書名 幻滅からの創造 現代文学と<母親>からの分離
著者名 田中雅史/著
出版者 新曜社
出版年月 2013.10
ページ数 312p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7885-1360-0
分類 910264
一般件名 小説(日本)
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p299〜305
内容紹介 現代日本の文学には、宮部みゆき、村上春樹など、主人公の心の闇や影の部分を描いたファンタジーが多い。「母親からの分離」をキーワードに、前エディプス期の精神分析理論を通して、かれらの作品の真の意味を読み解く。
タイトルコード 1001310085190

要旨 現代日本の文学には、宮部みゆき、村上春樹、梨木香歩など、主人公の心の闇や影の部分を描いたファンタジーが多い。「母親からの分離」をキーワードに、前エディプス期の精神分析理論を通して、かれらの作品の真の意味を読み解く。
目次 序章 前エディプス期の心の世界と文学研究(精神分析的文学研究と前エディプス期の理論
母親から分離する不安を「抱える」プロセス)
第1章 精神内界的「幻界」の旅―宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー』(ワタルとミツルの投影同一化と迫害的な分身
「悪」の統合と第三項)
第2章 失われたものと取り戻せるもの―村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(分裂した世界と包容的・迫害的対象
登場人物の対話と第三項)
第3章 傷ついた心と影の統合(少年たちの心の絆と分離―『龍は眠る』『鉄コン筋クリート』『少年アリス』
心の「傷」と向き合う少女―梨木香歩『裏庭』)
著者情報 田中 雅史
 1964年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学。比較文学専攻。現在、甲南大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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