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書誌情報サマリ

書名

連想の文体 王朝文学史序説

著者名 鈴木日出男/著
出版者 岩波書店
出版年月 2012.11
請求記号 91023/00086/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210784971一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 91023/00086/
書名 連想の文体 王朝文学史序説
著者名 鈴木日出男/著
出版者 岩波書店
出版年月 2012.11
ページ数 355p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-00-025660-5
分類 91023
一般件名 日本文学-歴史-平安時代
書誌種別 一般和書
内容紹介 王朝人にとって思考や感情を仮名の文章で書き表すことは、いかなる営為だったか。歌言葉の連想に依拠しながらも、独自の批評を加えて新しい散文表現を獲得した「枕草子」など、連想の文体という観点から王朝文学史を捉え直す。
タイトルコード 1001210089950

要旨 王朝人にとって自らの思考や感情を仮名の文章で書き表すことは、いかなる営為であったのか。時代の表現様式に抗いつつ、人びとは自己表出としての言語表現のあり方を模索していた。歌言葉の連想に依拠しながらも、独自の批評を加えることによって新しい散文表現を獲得した『枕草子』をはじめ、連想の文体という観点から王朝文学史を捉え直す。
目次 第1篇 文学史における文体(文学史における文体
歌言葉の文体
“ものづくし”の文芸
女流文学の担い手
女流文学の和歌と散文)
第2篇 『枕草子』の方法と文体(作品の形態
清少納言のこと
類聚章段
日記回想章段
場と場面
『枕草子』の精神と文体)
第3篇 日記文学への断章(『土佐日記』―詩と批評
『蜻蛉日記』―自己認識の文体
『紫式部日記』―複眼的な文体
『和泉式部日記』―共感の歌
『更級日記』―回想の時間)
著者情報 鈴木 日出男
 1938年生まれ。東京大学大学院博士課程修了。成城大学教授、東京大学教授、成蹊大学教授を歴任。現在、東京大学名誉教授。専攻、古代日本文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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