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書誌情報サマリ

書名

鴨長明と寂蓮　(コレクション日本歌人選)

著者名 小林一彦／著
出版者 笠間書院
出版年月 2012.8
請求記号 91114/00171/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236594032一般和書２階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 91114/00171/
書名 鴨長明と寂蓮　(コレクション日本歌人選)
著者名 小林一彦／著
出版者 笠間書院
出版年月 2012.8
ページ数 126p
大きさ 19cm
シリーズ名 コレクション日本歌人選
シリーズ巻次 049
ISBN 978-4-305-70649-2
分類 911142
一般件名 歌人
個人件名 鴨長明 　 寂蓮
書誌種別 一般和書
内容注記 略年譜:p104〜105 読書案内:p119〜120
内容紹介 日本の歌の歴史に大きな足跡を残した代表的歌人の秀歌を、堪能できるように編んだアンソロジー。平安時代末期〜鎌倉時代初期の歌人、鴨長明と寂蓮の歌を取り上げ、出典・口語訳・脚注等を付して平明に解説する。
タイトルコード 1001210059311

要旨 時代を駆け抜けた二人の芸術家、個々の魅力を読みとく。長明の歌風は俊成、定家ら御子左家の新風にも影響を受けつつ、独自に熟成した歌は今なお現代に輝く。寂蓮は今様などの摂取にも鋭敏、狂歌も巧みで、後鳥羽院が「真実の堪能」と評した名手である。
目次 鴨長明（ほととぎす鳴くひと声や
春しあれば今年も花は
桜ゆゑ片岡山に
住みわびぬいざさは越えむ　ほか）
寂蓮（思い出づる事だにもなくは
数ならぬ身はなきものに
いにしへの名残もかなし
降りそむる今朝だに人の　ほか）
著者情報 小林 一彦
　１９６０年栃木県生。慶應義塾大学大学院博士課程単位取得。現在、京都産業大学文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表：

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