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ぞうしょじょうほう

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しょしじょうほうサマリ

本のだいめい

精神を切る手術 脳に分け入る科学の歴史

書いた人の名前 橳島次郎/著
しゅっぱんしゃ 岩波書店
しゅっぱんねんげつ 2012.5
本のきごう 4937/02122/


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No. としょかん 本のばんごう 本のしゅるい 本のばしょ くわしいばしょ せいげん じょうたい
1 鶴舞0236050688一般和書2階開架自然・工学在庫 

かんれんしりょう

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49372
精神医学-歴史 脳神経外科-歴史

しょししょうさい

この資料の書誌詳細情報です。

本のきごう 4937/02122/
本のだいめい 精神を切る手術 脳に分け入る科学の歴史
書いた人の名前 橳島次郎/著
しゅっぱんしゃ 岩波書店
しゅっぱんねんげつ 2012.5
ページすう 217p
おおきさ 20cm
ISBN 978-4-00-025843-2
ぶんるい 49372
いっぱんけんめい 精神医学-歴史   脳神経外科-歴史
本のしゅるい 一般和書
ないようちゅうき 文献:p195〜217
ないようしょうかい 精神の病や障害を、脳を切る手術で治そうとする「精神外科」は、過去の非人道的な精神医療において行なわれた過ちにすぎないのか。タブー視され封印されてきた精神外科の歴史をたどり、脳の科学と応用の関係を問い直す。
タイトルコード 1001210023583

ようし 脳の中を切るロボトミーなどの精神外科は、非人道的な手術として、日本では封印された。しかしそれは、「過去のあやまち」として片付けてよいものではなく、現代の脳科学の研究・臨床とさまざまな形で関わっているのではないか。「精神を切る手術」の歴史から考える、刺激的な脳科学論。
もくじ 序章 なぜ「精神を切る手術」か―脳の科学と臨床の関係を考えるために
第1章 「偉大で絶望的な治療」―欧米での精神外科の発端と展開(創始者モニスと伝道者フリーマン
様々な代替法の開発―消えた流れと今につながる流れ
退潮と非難を超えて―生き残った精神外科)
第2章 封印された過去―日本の精神外科の歴史(ロボトミーの始まりと広まり
ロボトミーに代わる術式の展開―戦後日本の脳外科、神経科の動向との関わり
学会による否定決議とタブーの定着)
第3章 脳への介入の「根拠」と「成果」―脳科学と精神外科の相互交渉(ロボトミーは前頭葉への注目で始まった―勃興期の精神外科と脳神経回路説
記憶の研究を革新した一症例―眼窩皮質下切截の「副産物」
どこをどう切ればよいか―脳画像研究の進展と精神外科の現在
医療の名のもとに脳にどこまで介入してよいか―治療と臨床試験の狭間で)
終章 脳科学に何を求めるべきか―社会への応用に対する科学研究のあり方
ちょしゃじょうほう 〓島 次郎
 1960年生まれ。生命倫理政策研究会共同代表。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了(社会学博士)。三菱化学生命科学研究所社会生命科学研究室長などを経て現在に至る。専門は、生命科学・医学の研究と臨床応用を中心にした科学政策論。著書に『先端医療のルール―人体利用はどこまで許されるのか』(講談社現代新書、2001年、NIRA大来政策研究賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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