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書誌情報サマリ

書名

フェミニズムの政治学 ケアの倫理をグローバル社会へ

著者名 岡野八代/[著]
出版者 みすず書房
出版年月 2012.1
請求記号 311/00490/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235930708一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 311/00490/
書名 フェミニズムの政治学 ケアの倫理をグローバル社会へ
著者名 岡野八代/[著]
出版者 みすず書房
出版年月 2012.1
ページ数 429p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-622-07639-1
分類 3111
一般件名 政治哲学   女性問題
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p402〜421
内容紹介 現代のフェミニズム理論に定位しながら、政治思想・理論を貫通する強固な論理である公私二元論を批判的に考察し、フェミニズムに潜在する新しい共同性へと向かう理論的可能性を明らかにする。
タイトルコード 1001110163270

要旨 他者との非暴力的な関係が政治のはじまりだ。ケアの倫理から政治的主体を根底的に覆し、傷つき依存する関係から社会を構想する、フェミニズム理論の到達点。
目次 第1部 リベラリズムと依存の抑圧(フェミニズム理論と政治思想
包摂と排除の論理
自由論と忘却の政治
リベラリズムとフェミニズム
忘却された主体の来歴)
第2部 ケアの倫理の社会的可能性(なぜ、家族なのか
ケアの倫理からの出発
私的領域の主権化/母の自然化
ケア・家族の脱私化と社会的可能性)
第3部 フェミニズムと脱主権国家論(主権国家・近代的主体・近代家族制度の三位一体をほどく
フェミニズムが構想する平和
安全保障体制を越えて
ケアから人権へ)
新しい共同性に向けて
著者情報 岡野 八代
 1967年生まれ。現在、同志社大学グローバル・スタディーズ研究科教授。専攻は西洋政治思想史・現代政治理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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