ぞうしょじょうほう
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0235809167 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
かんれんしりょう
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
劉暁波 廖天琪 劉霞 丸川哲史 鈴木将久 及川淳子
紅い帝国の論理 : 新全体主義に隠…
張博樹/著,中村…
家をつくる
王澍/[著],市…
思想史の中の日本と中国第2部
孫歌/著,鈴木将…
思想史の中の日本と中国第1部
孫歌/著,鈴木将…
普遍的価値を求める : 中国現代思…
許紀霖/著,中島…
冷戦文化論 : 私たちの「内なる冷…
丸川哲史/著
銃弾とアヘン : 「六四天安門」生…
廖亦武/著,土屋…
起きてから寝るまで中国語表現100…
顧蘭亭/執筆・解…
新全体主義の思想史 : コロンビア…
張博樹/著,石井…
起きてから寝るまで中国語表現100…
顧蘭亭/執筆・解…
中国はここにある : 貧しき人々の…
梁鴻/[著],鈴…
世界史のなかの世界 : 文明の対話…
汪暉/著,丸川哲…
戒厳令下の文学 : 台湾作家・陳映…
陳映真/著,間ふ…
世界史のなかの東アジア : 台湾・…
汪暉/著,丸川哲…
誰も知らない香港現代思想史
羅永生/著,丸川…
中国語で伝えたい自分のこと日本のこ…
及川淳子/著
中国メディアの現場は何を伝えようと…
柴静/著,鈴木将…
牢屋の鼠 : 詩集
劉暁波/著,田島…
魯迅出門
丸川哲史/著
台湾68年世代、戒厳令下の青春 :…
鄭鴻生/著,丸川…
まえへ
つぎへ
しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
3122/00256/ |
本のだいめい |
最後の審判を生き延びて 劉暁波文集 |
書いた人の名前 |
劉暁波/[著]
廖天琪/編
劉霞/編
|
しゅっぱんしゃ |
岩波書店
|
しゅっぱんねんげつ |
2011.2 |
ページすう |
402,8p |
おおきさ |
20cm |
ISBN |
978-4-00-023038-4 |
ぶんるい |
31222
|
いっぱんけんめい |
中国-政治・行政
|
本のしゅるい |
一般和書 |
ないようちゅうき |
劉暁波略歴:巻末p2〜5 |
ないようしょうかい |
「私には敵はいない。憎しみもない」 2010年のノーベル平和賞を受賞した劉暁波が、非暴力による自由・人権・民主・憲政への思いを綴る。天安門事件の後から、各雑誌・インターネット上で発表された文章を精選。 |
タイトルコード |
1001010143711 |
ようし |
二〇一〇年度のノーベル平和賞を受賞した劉暁波。彼は八〇年代はその過激な中国伝統文化批判で「文壇の暴れ馬」の異名を取り、一九八九年の天安門事件で「ハンスト宣言」をして「反革命宣伝扇動罪」に問われ、逮捕された。二〇〇八年一二月には「〇八憲章」をネットで呼びかけ、「国家政権転覆扇動罪」がくだされ、服役中である。天安門事件の後から、各雑誌・インターネット上で発表されたエッセイ・評論・詩・関係文書などを精選。中国国内で言論活動を続ける友人・徐友漁があとがきを寄せ、劉の思想と行動の真実に迫る。彼の逮捕と受賞は中国の人権状況をあぶりだし、憲政民主への道のりの遠さを暗示させている。彼は同時代中国をどのように見ているのか。天安門事件は以後の彼の民主化ビジョンにどのような影を藤としているのか。公正で自由な中国社会はいかにすれば実現できるのか。壮絶なまでの自問自答が、ここには記録されている。 |
もくじ |
評論1 中国の特色ある政治(ポスト全体主義時代の精神風景 社会を変えて政権を変える ほか) 評論2 中国と世界(中国経済の独り勝ちの裏で 大国台頭の裏で ほか) 評論3 文化と社会(『現代中国知識人批判』あとがき 林昭が生命で書いた遺言は、現代中国にわずかに残る自由の声である ほか) 文書(六・二ハンスト宣言 〇八憲章 ほか) 詩(一七歳へ―「六四」二周年を祭る 時間の呪詛の中で―「六四」一〇周年を祭る ほか) 付録 劉暁波判決文 |
ちょしゃじょうほう |
劉 暁波 1955年12月28日中国吉林省長春市に生まれる。1982年7月吉林大学中文系を卒業、文学学士の学位を取得。9月北京師範大学中文系修士課程に入学。1984年7月北京師範大学中文系修士課程を修了、文学修士の学位を取得。1984‐1986年北京師範大学中文系で教職に就く。1986年9月北京師範大学中文系博士課程に入学、中国社会科学院文学研究所で開催された「新時期十年文学検討会」において、「新時期文学は危機に面している」と発言し注目される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 廖 天〓 中国で生まれ台湾で育つ。台湾大学外文系卒業。1970年代にドイツの中国研究者Helmut Martin氏と結婚し、以後ドイツに定住。ハンブルク・アジア研究所研究員、ルール大学ボーフムの教員を経て、リチャードウィルヘルム翻訳研究センターにて中国文学のドイツ語翻訳に従事。2001‐10年、ワシントンの労改基金会主任。2009年、独立中文筆会会長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 劉 霞 1963年生。詩人、写真家、劉暁波夫人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 丸川 哲史 1963年生。一橋大学大学院言語社会研究科博士後期課程修了、論文博士(学術)、明治大学政治経済学部准教授。中国・台湾文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鈴木 将久 1967年生。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、明治大学政治経済学部教授。中国近代文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
前のページへ