蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237739305 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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許紀霖 中島隆博 王前 及川淳子 徐行 藤井嘉章
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
311/00864/ |
書名 |
普遍的価値を求める 中国現代思想の新潮流 (叢書・ウニベルシタス) |
著者名 |
許紀霖/著
中島隆博/監訳
王前/監訳
|
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2020.8 |
ページ数 |
14,339,5p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
叢書・ウニベルシタス |
シリーズ巻次 |
1121 |
ISBN |
978-4-588-01121-4 |
分類 |
311222
|
一般件名 |
政治思想-中国
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
中国、東アジア、世界の普遍的な価値と秩序をどう再構築すべきか。中国中心主義や中国特殊論の批判を踏まえて、価値相対主義に陥ることなく「共に享受する普遍性」としての「新天下主義」を提唱し、文明、文化、国家を論じる。 |
タイトルコード |
1002010034638 |
要旨 |
普遍という概念はいまもなお警戒されている。西洋近代も日本も自らを普遍と称し、それは数え切れない暴力を引き起こしてきた。では中国はどうなのか。本書は、中国中心主義や、中国特殊論の批判を踏まえて、価値相対主義に陥ることなく「共に享受する普遍性」としての「新天下主義」を提唱し、文明、文化、国家へと議論を展開する。 |
目次 |
第1部 来たるべき東アジア(新東アジア秩序の構想―EU式の運命共同体 世界的な保守主義時代の到来 新天下主義と中国の内外秩序) 第2部 自由主義を問い直す(中国は何を根拠に世界を統治するのか 二つの啓蒙―文明的自覚か、文化的自覚か 自由主義はなぜ枢軸文明に接続しなければならないのか) 第3部 国家主義を超えて(普遍的文明か中国的価値か―中国の歴史主義思潮への批判 中国にはリバイアサンが必要なのか―国家主義思潮への批判 儒家の孤魂、身体はどこに) 付録 対話(許紀霖・中島隆博・石井剛・鈴木将久・林少陽・王前) |
著者情報 |
許 紀霖 1957年生まれ。華東師範大学歴史系教授。中国現代思想文化研究所副所長、華東師範大学‐ブリティッシュコロンビア大学現代中国と世界連合研究センター中国側主任、中国歴史学会理事、香港『二十一世紀』雑誌編集委員を兼任。ハーバード大学、台湾中央研究院、フランス社会科学高等研究院、東京大学、ベルリン自由大学などで客員教授を歴任。主に20世紀中国思想史と知識人研究及び上海都市文化研究を行っている。『中国知識人十論』は2005年中国国家図書館文津図書賞を受賞、『中国の出番?』は香港の『亜洲週刊』によって2019年十大中国語良書のトップに選ばれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中島 隆博 1964年生まれ。東京大学東洋文化研究所教授。専門は中国哲学、世界哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 王 前 1967年生まれ。東京大学教養学部附属東アジア・リベラルアーツ・イニシアティブ特任准教授。専門は政治哲学、思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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