蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235680980 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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南北戦争(1861〜1865) 戦争犠牲者
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
253/00112/ |
書名 |
戦死とアメリカ 南北戦争62万人の死の意味 |
著者名 |
ドルー・ギルピン・ファウスト/著
黒沢真里子/訳
|
出版者 |
彩流社
|
出版年月 |
2010.10 |
ページ数 |
344,8p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7791-1566-0 |
原書名 |
This republic of suffering |
分類 |
25306
|
一般件名 |
南北戦争(1861〜1865)
戦争犠牲者
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
米国史上最多の死者をだした南北戦争。米国人は戦争の現実を直視することを余儀なくされ、同時に国家と文化を再定義することにもなった。62万人の「死」に、あらゆる角度からアプローチして、その全体像を明らかにする。 |
タイトルコード |
1001010059518 |
要旨 |
南北戦争は米国人にとてつもない仕事を与えた。それは、国家救済か分離か、奴隷制廃止か存続か、戦争に勝利するか否か、といった南北戦争世代の欲求とこれまで考えてきたこととは大きく異なるものだった。「いかに死を迎えるべきか」。これまで考えてきた概念を覆す戦争の現実を直視することを余儀なくされたのだ。そして同時に「国家」と「文化」を再定義することにもなった。「死への対処」は南北戦争を生きた米国人の基本的で必要な仕事であった。 |
目次 |
第1章 死ぬこと―「己の命を捧げる」 第2章 殺すこと―「よりつらい勇気」 第3章 埋葬すること―「死者をケアする新たな経験」 第4章 名前をつけること―「無名という意味ある言葉」 第5章 実感すること―民間人の喪の務め 第6章 信じることと疑うこと―「この大量殺戮にはどのような意味があるのか?」 第7章 説明すること―「死者に対するわれわれの責任」 第8章 数を数えること―「何人?何人?」 エピローグ 生き残ること |
著者情報 |
ファウスト,ドルー・ギルピン 1947年ニューヨークに生まれ、南部ヴァージニア州で育つ。歴史学者。ハーバード大学第28代学長。1968年、ブリンマー大学卒業。1975年、ペンシルベニア大学でPh.D.取得。同年、ペンシルベニア大学助教授となる。その後も研究と教育を重ね教授に昇進。南北戦争期を中心としたアメリカ南部史の専門家として、また南北戦争期における女性の役割の変化について新たな見解を展開。2001年、ラドクリフ大学研究所所長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 黒沢 眞里子 専修大学文学部准教授。筑波大学大学院(国際関係学)修士。桜美林大学大学院(学術)博士。専門はアメリカ人の死生観と墓地の歴史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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