蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
「駅の子」の闘い 戦争孤児たちの埋もれてきた戦後史 (幻冬舎新書)
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著者名 |
中村光博/著
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出版者 |
幻冬舎
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出版年月 |
2020.1 |
請求記号 |
2107/01276/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
中村 | 2532287097 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
関連資料
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太平洋戦争(1941〜1945) 戦争犠牲者 孤児
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
2107/01276/ |
書名 |
「駅の子」の闘い 戦争孤児たちの埋もれてきた戦後史 (幻冬舎新書) |
著者名 |
中村光博/著
|
出版者 |
幻冬舎
|
出版年月 |
2020.1 |
ページ数 |
259p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
幻冬舎新書 |
シリーズ巻次 |
な-26-1 |
ISBN |
978-4-344-98582-7 |
分類 |
21075
|
一般件名 |
太平洋戦争(1941〜1945)
戦争犠牲者
孤児
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
「駅の子」「浮浪児」などと呼ばれた戦争孤児。飢えと寒さ。物乞いや盗み。戦争が終わってから始まった闘いの日々…。これまで口を閉ざしてきた「駅の子」たちが、初めてその体験を語る。NHKスペシャルを書籍化。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p258〜259 |
タイトルコード |
1001910105706 |
要旨 |
戦争で親を失い路上生活を強いられ、「駅の子」「浮浪児」などと呼ばれた戦争孤児。飢えと寒さ。物乞いや盗み。戦争が終わってから始まった闘いの日々。しかし、国も周囲の大人たちも彼らを放置し、やがては彼らを蔑み、排除するようになっていった。「過去を知られたら差別される」「思い出したくない」と口を閉ざしてきた「駅の子」たちが、80歳を過ぎて、初めてその体験を語り始めた。「二度と戦争を起こしてほしくない」という思いを託して―戦後史の空白に迫り大きな反響を呼んだNHKスペシャル、待望の書籍化。 |
目次 |
プロローグ―たった70年前、ここに孤児たちがいた 第1部 戦争が終わって闘いが始まった―焼け野原に放置された「駅の子」(神戸空襲で「駅の子」になった―内藤博一さん 上野駅で見た地獄―金子トミさん 孤児の保護施設・板橋養育院の悲劇 学童疎開の犠牲者―渡辺喜太郎さん 引き揚げ孤児の悲劇―瀬川陽子さん 路上生活で視力も失う―小倉勇さん 「戦争孤児」の保護を後回しにした国 奮闘した民間の保護施設―1000人の子どもを保護した愛児の家 「靖国の遺児」と呼ばれた子どもたち) 第2部 嫌われていった「駅の子」―復興から取り残され、やがて忘れられ(対策を指示したGHQ 始まった強制収容「狩り込み」 檻に閉じ込められた戦争孤児―伊藤幸男さん 復興から取り残されていく「駅の子」 路上で野良犬のように扱われる―山田清一郎さん 社会に逆らって生きると決めた―小倉勇さん 転落していった子どもたち 日本を去った戦争孤児―伊藤幸男さん 「駅の子」たちのいま) エピローグ―取材を終えて |
著者情報 |
中村 光博 1984年、東京都生まれ。2010年、東京大学公共政策大学院修了後、NHK入局。大阪放送局報道部、ニュースウオッチ9、国際番組部などを経て、現在、社会番組部ディレクター。「クローズアップ現代+」や「NHKスペシャル」などを制作。主な担当番組に「NHKスペシャル」の「都市直下地震 20年目の警告」、「“駅の子”の闘い―語り始めた戦争孤児」(2018年度ギャラクシー賞・選奨受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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