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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

自由への問い 3  公共性

出版者 岩波書店
出版年月 2010.1
請求記号 316/00322/3


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235547312一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 316/00322/3
書名 自由への問い 3  公共性
出版者 岩波書店
出版年月 2010.1
ページ数 220p
大きさ 19cm
巻書名 公共性
ISBN 978-4-00-028353-3
分類 3161
一般件名 自由   憲法   国家
書誌種別 一般和書
内容紹介 公共性と自由はいかに両立するか? 異論の公共性、自由「濫用」の許容性と「たたかう民主制」、プライバシー権、憲法9条、政治過程とデモクラシー、福祉国家、暴力とリスク等の論点からアプローチする。
タイトルコード 1000910092082

要旨 通常、「自由」と「公共性」は対立するものとされる。この場合、自由とは「他者ではない、私自身が自由であること」を意味し、それに対して、公共性とは「私以外のものの公共性」、つまり国家や社会、共同体の公共性を前提にしてきたはずである。しかし、自由=“私”、公共=“公”という構図は一面的である。自由が公共性を拓く可能性と、逆に、自由を可能にする秩序とはどのようなものかという両面から考えるべきではないだろうか。異論の公共性、自由「濫用」の許容性と「たたかう民主制」、プライバシー権、憲法九条、政治過程とデモクラシー、福祉国家、暴力とリスク等の論点からアプローチする。
目次 対論 自由が/自由を可能にする秩序
1 考察―自由が可能にする秩序とは(異論の窮境と異論の公共性
自由「濫用」の許容性について)
2 問題状況―公共性をめぐる問題の諸相(プライバシー権とは何のための権利なのか
憲法九条と自由
政治過程における自由と公共)
3 構想―自由を可能にする秩序へ(福祉国家の公序―日本国憲法は「最低限度の生活」しか保障しないのか
暴力・リスク・公共圏―国家の暴力/社会の暴力と折り合うための技法)
著者情報 阪口 正二郎
 1960年生まれ。一橋大学大学院法学研究科教授。憲法、比較憲法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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