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書誌情報サマリ

書名

戦後思想は日本を読みそこねてきた 近現代思想史再考  (平凡社新書)

著者名 鈴木貞美/著
出版者 平凡社
出版年月 2009.12
請求記号 1216/00110/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237079041一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 1216/00110/
書名 戦後思想は日本を読みそこねてきた 近現代思想史再考  (平凡社新書)
著者名 鈴木貞美/著
出版者 平凡社
出版年月 2009.12
ページ数 260p
大きさ 18cm
シリーズ名 平凡社新書
シリーズ巻次 501
ISBN 978-4-582-85501-2
分類 1216
一般件名 日本思想-歴史
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p257〜260
内容紹介 戦後の民主主義思想は、第二次世界大戦へと至る過程を帝国主義侵略戦争と規定し、断罪してきた。しかし、なぜその時、「近代の超克」が唱えられたのか。「近代の超克」をめぐる評価を軸に、日本の近現代思想史を読みかえる。
タイトルコード 1000910079604

要旨 戦後の民主主義思想は、第二次世界大戦へと至る過程を帝国主義侵略戦争と規定し、断罪してきた。まるでそのように規定さえすれば、すべての問題が解決するかのようにふるまってきたのだ。しかし、なぜ、その時、「近代の超克」が唱えられたのか、その内実を明らかにすることは、実質的に放棄されたままだ。「近代の超克」をめぐる評価を軸に、日本の近現代思想史を読みかえる。
目次 第1章 戦後思想は日本を読みそこねてきた(引き裂かれた日本―大江健三郎「あいまいな日本の私」
読まれそこないの戦争詩―吉本隆明『抒情の論理』
融合論はもう沢山―丸山真男「日本の思想」
人権思想も家族国家論も東西融合)
第2章 丸山真男の歴史意識(螺旋運動というレトリック
通奏低音の正体
革命思想と進化論受容)
第3章 「近代の超克」思想の基盤(「近代の超克」の先駆
大正期へ
大正生命主義は百花繚乱)
第4章 「近代の超克」思想の展開(マルクス主義と大衆社会
日本の使命
「支那事変」と神がかった国体論
「大東亜共栄圏」へ)
第5章 戦後民主主義を超えて(敗戦、占領は、どう受けとめられたのか
ヒューマニズムは戦争に同調した思想を撃てたのか
近代の総体を問う
知のシステムを問いなおす)
著者情報 鈴木 貞美
 1947年山口県生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。現在、人間文化研究機構/国際日本文化研究センター教授、総合研究大学院大学文化科学研究科教授。学術博士。日本近現代の文芸・文化史の再編を中心に学際的な共同研究の方法を開発しながら、国際的に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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