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書誌情報サマリ

書名

唐代の人は漢詩をどう詠んだか 中国音韻学への誘い

著者名 大島正二/著
出版者 岩波書店
出版年月 2009.6
請求記号 821/00067/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235447802一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 821/00067/
書名 唐代の人は漢詩をどう詠んだか 中国音韻学への誘い
著者名 大島正二/著
出版者 岩波書店
出版年月 2009.6
ページ数 199,4p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-024145-8
分類 8211
一般件名 中国語-音韻   漢詩
書誌種別 一般和書
内容紹介 中国・唐代の人々は漢詩をどのような発音で詠んでいたのか。中国音韻学の基礎的事項や古代音研究の歩みを述べながら、その復元方法を説き明かし、実際に杜牧の「江南春」の復元を試みる。名詩10篇の当時の詠み方も掲載。
タイトルコード 1000910028267

要旨 日本には漢詩愛好者が多いが、漢詩が最も輝いていた中国・唐代の人々は李白や杜甫の漢詩をどのような発音で詠んでいたのだろうか。四声や反切、韻書・韻図など中国音韻学の基礎的事項やカールグレン、マスペロなどの古代音研究の歩みを述べながら、その復元の方法をていねいに説き明かす。そして実際に唐代、長安生まれの詩人・杜牧「江南春」をどう詠んだかの復元を試みる。巻末に、当時の詠み方を試みた杜甫「春望」、李白「秋浦歌」、孟浩然「春暁」などの名詩10篇を付す。
目次 第1話 漢詩と韻―中国音韻学への第一歩(はじめに
漢詩と韻のはなし
古代中国語の音韻)
第2話 古代中国の音韻学―韻書と韻図をめぐって(中国の言語研究
“反切”のはなし―中国で生まれた表音法
「四声」のはなし―高低アクセント
韻書のはなし―韻引き字典
韻図―現代的な音節表)
第3話 古代音の実相に迫る―清朝の古代音研究(古代音の復元にむかって
古音研究の夜明け
古音研究の開花
中古音の探究)
第4話 古代音を復元する―杜牧「江南春」を唐代音で読む(近代的な古代音研究への旅立ち
“中古音”復元の方法)
著者情報 大島 正二
 1933年東京に生まれる。1963年東京大学大学院修士課程修了。専攻は言語学・中国語学。現在、北海道大学名誉教授・二松學舎大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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