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書誌情報サマリ

書名

父と子の思想 日本の近代を読み解く  (ちくま新書)

著者名 小林敏明/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2009.6
請求記号 3673/00618/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235420890一般和書2階開架人文・社会在庫 

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日本文学-歴史-近代 親子関係 父

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 3673/00618/
書名 父と子の思想 日本の近代を読み解く  (ちくま新書)
著者名 小林敏明/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2009.6
ページ数 264p
大きさ 18cm
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 790
ISBN 978-4-480-06490-5
分類 3673
一般件名 日本文学-歴史-近代   親子関係  
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p261〜264
内容紹介 父子関係がわれわれにとって持つ意味とは何か。近代日本における父子問題の典型を、夏目漱石、中野重治、中上健次の作品から浮き上がらせ、それらを思想的にとらえなおしたとき、何が見えてくるのかを論じる。
タイトルコード 1000910021743

要旨 父と子(特に息子)の間には、母とのそれにはない、独特な感情の交錯がある。しかし、そこにはまた、私的な関係におさまらないものも胚胎されているのではないか。本書は、近代日本における父子問題の典型を、夏目漱石、中野重治、中上健次の作品から浮きあがらせた前半部と、それらを思想的にとらえなおしたとき、何が見えてくるのかを論じた後半部からなる。父子関係がわれわれにとって持つ意味とは何か。読者は近代を貫く大きな問題系へと引き寄せられることだろう。
目次 なぜ父子を問題にするのか
第1部 文学に見る父子(通じあえない父子
拮抗する父子
「父殺し」の試み)
第2部 父子問題の射程とその行方(知識人をめぐって
家・田舎・辺境
回帰の構造
父子問題の現況について)
著者情報 小林 敏明
 1948年岐阜県生まれ。1996年ベルリン自由大学学位取得。ライプツィヒ大学教授資格取得を経て、ライプツィヒ大学東アジア研究所教授。専門は哲学・精神病理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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