感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

PTSDの臨床研究 理論と実践

著者名 飛鳥井望/著
出版者 金剛出版
出版年月 2008.8
請求記号 4937/01467/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235266194一般和書2階開架自然・工学在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

心的外傷後ストレス障害

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 4937/01467/
書名 PTSDの臨床研究 理論と実践
著者名 飛鳥井望/著
出版者 金剛出版
出版年月 2008.8
ページ数 176p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7724-1038-0
一般注記 欧文タイトル:Posttraumatic Stress Disorder The Clinical Study and Practical Issues
分類 49374
一般件名 心的外傷後ストレス障害
書誌種別 一般和書
内容紹介 科学的なエビデンスと社会的な使命をいかに共存させるか。実際の事件、惨事ストレスから、複眼的にトラウマティック・ストレスをめぐる諸問題にアプローチする。著者のPTSD(心的外傷後ストレス障害)研究12年間の軌跡。
タイトルコード 1000810091742

要旨 精神科医や心理援助職が出会うPTSD(心的外傷後ストレス障害)はつねに、保健医療や心理臨床の既定の境界線を超え、被害者と加害者ないし被災者と過失責任者とのかかわり、補償制度や司法制度、公的および民間の援助組織と背中合わせにある。そのなかで精神科医や心理援助職は、「科学的なエビデンスと社会的な使命をいかにして共存させるのか」という問いを、絶えず投げかけられる。本書はこの問いを受け、阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件、和歌山毒物混入事件、惨事ストレスなどを取りあげながら、臨床疫学、日本語版診断尺度作成、エビデンスに基づいたPTSD治療法としての薬物療法や認知行動療法、トラウマ記憶の脳科学、遺族の複雑性悲嘆治療の試み、偽記憶をめぐる司法論争など、文字通り複眼的にトラウマティック・ストレスをめぐる諸問題にアプローチする。1995年の阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件の衝撃以後、近年の通り魔事件や大災害、重度事故まで、PTSDへの社会的関心がかつてなく高まっている。本書は、急成長をはじめた日本PTSD研究の創成期から臨床研究の第一線でリードしてきた著者の12年間の軌跡であり、「日本におけるPTSD研究勃興期の記録」そのものでもある。
目次 心的外傷概念の歴史的変遷とPTSDの誕生
PTSDの臨床疫学
PTSDとうつ病
PTSDの症状評価
CAPS(PTSD臨床診断面接尺度)日本語版の尺度特性
PTSDの診断基準をめぐる問題点
阪神淡路大震災復興期のストレス要因
地下鉄サリン事件被害者の心のケア
和歌山毒物混入事件被害者の長期経過
惨事ストレス―災害救援者のメンタルヘルス対策
PTSDと前頭前野
PTSDに対するSSRIの効果
精神療法はトラウマ記憶をどう処理できるか―長時間曝露法の経験から
暴力的死別による複雑性悲嘆の認知行動学
「蘇った記憶」と「偽りの記憶」をめぐる論争
心的外傷はいかにして解離減少をもたらすか―神経生物学的視点も含めて
著者情報 飛鳥井 望
 1952年東京生まれ。1977年東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院分院神経科入局。1982年東京都立墨東病院神経科医員。1987年同医長。1992年東京都精神医学総合研究所社会精神医学研究部門副参事研究員。2001年同参事研究員。現在、同社会精神医学研究分野長、医学博士、日本トラウマティック・ストレス学会理事(初代会長)、日本社会精神医学会理事、日本精神科救急学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。