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一般和書
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書誌情報サマリ

書名

寺社勢力の中世　無縁・有縁・移民 　(ちくま新書)

著者名 伊藤正敏／著
出版者 筑摩書房
出版年月 2008.8
請求記号 2104/00185/

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1 鶴舞0235252194一般和書２階書庫　在庫 
2 西2132308715一般和書一般開架　在庫 
3 山田4130240825一般和書一般開架　在庫 

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書誌詳細

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請求記号 2104/00185/
書名 寺社勢力の中世　無縁・有縁・移民 　(ちくま新書)
著者名 伊藤正敏／著
出版者 筑摩書房
出版年月 2008.8
ページ数 254p
大きさ 18cm
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 734
ISBN 978-4-480-06435-6
分類 2104
一般件名 日本-歴史-中世 　 寺院-日本
書誌種別 一般和書
内容紹介 幕府や朝廷を凌駕する勢力であった中世の寺社世界は、国家の論理や有縁の絆を断ち切る「無縁の場」でもあった。事件のリアルタイムに書かれた文書と、その直後に記された貴族の日記だけを使って、中世日本を生々しく再現する。
タイトルコード 1000810087376

要旨 日本文明の大半は中世の寺院にその源を持つ。最先端の枝術、軍事力、経済力など、中世寺社勢力の強大さは幕府や朝廷を凌駕するものだ。しかも、この寺社世界は、国家の論理、有縁の絆を断ち切る「無縁の場」であった。ここに流れ込む移民たちは、自由を享受したかもしれないが、そこは弱肉強食のジャングルでもあったのだ。リアルタイムの史料だけを使って、中世日本を生々しく再現する。
目次 序章　無縁所―駆込寺と難民
１章　叡山門前としての京
２章　境内都市の時代
３章　無縁所とは何か
４章　無縁ＶＳ．有縁
終章　中世の終わり
著者情報 伊藤 正敏
　１９５５年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。思想家・中世史研究家。一乗谷朝倉氏遺跡調査研究所文化財調査員、文化庁記念物課技官、長岡造形大学教授などを歴任。現在は研究・執筆活動に専念している。文献史学、考古学、文化財保護行政などをフィールドとしている。研究対象は日本村落史と中世寺社勢力論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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