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ティーンズ向け広報紙『ごちゃっと』第39号
ティーンズ広報紙『ごちゃっと』 第39号 発行
ティーンズ向け広報紙『ごちゃっと』第39号を発行しました。
『ごちゃっと』は名古屋市図書館21館の窓口で配布しているほか、下記PDFファイルでもご覧いただけます。
☆ 『ごちゃっと(第39号)』 <PDF形式,2.41MB>
PDF形式のファイルを閲覧するにはAdobe Reader(無料)が必要です。AcrobatReader5.0以上を推奨しています。
第39号の内容は、
・わたしたち、この本に夢中です!
・各館ティーンズコーナー紹介
などです。
本の表紙をクリックすると、貸し出し中かどうかなどがわかります。
※表紙の画像掲載に関する著作権の許諾については、出版社の許可をいただいております。
◆◇ わたしたち、この本に夢中です!~なごやっ子読書カード2014の紹介~ ◇◆
もはや恒例になりつつある(?)読書カード。去年は名古屋市図書館全体で、なんと400枚以上の応募がありました!今号ではその中から、厳選した8枚を紹介します!
☆なごやっ子読書カードとは...?
名古屋市図書館で毎年発行している本のおすすめカードのこと。おすすめの本の紹介文を書いて、各区の図書館に投稿すると、館内で本の紹介・展示などに活用されます。
■ 『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズ ■
谷川流/[著] 角川書店 2003年
フツーの世界に生きていたはずの「俺」の日常は、「ただの人間」には興味のないハルヒと出会ったことで、だんだん非日常になっていき...。
【ひとこと】なんでしょう、見る人を脱力させるこのかわいいイラストは。→
■ 『動物と話せる少女リリアーネ 1』シリーズ ■
タニヤ・シュテーブナー/著 中村智子/訳 学研教育出版 2010年
「人とちがう」ことに引け目を感じていたリリアーネだが、能力のおかげで大活躍する。
【ひとこと】このカードの「よく伝わる」度は★5つですね。→
■ 『グレッグのダメ日記』シリーズ ■
■ 『ランナー』 シリーズ■
あさのあつこ/著 幻冬舎 2007年
レースに負けて走るのが怖くなってしまった碧李(あおい)。彼は再びスタートラインに立つことができるのか?『バッテリー』シリーズの著者による青春小説。
【ひとこと】なんてシンプルで潔いカードでしょうか。背すじが伸びます。→
■ 『愛しの座敷わらし』 ■
荻原浩/著 朝日新聞出版 2008年
どこにでもあるような問題を抱えた家族の面々が、座敷わらしの存在を通してきずなを取りもどしていく物語。
【ひとこと】こんなかわいい座敷わらしならいくらでもいてほしいです。→
■ 『隠蔽捜査』シリーズ ■
今野敏/著 新潮社 2005年
ティーンズ世代にはちょびっと難しいかも。刑事モノが好きな人は背伸びしてチャレンジしてみよう!(あらすじはカードで完ぺきに紹介してくれているので省略します。)
【ひとこと】お手本のように美しい字体。几帳面さがうかがえます。→
■ 『ぐらぐらの歯(きかんぼのちいちゃいいもうと その1)』 シリーズ■
ドロシー・エドワーズ/さく 渡辺茂男/やく 酒井駒子/え 福音館書店 2005年
きかんぼで、わがままで、でもなぜか憎めない、愛すべき妹についての短編集。
【ひとこと】一度見たら忘れられないインパクト大のイラスト。→
■ 『GOSICK-ゴシック-』 シリーズ■
桜庭一樹/[著] ㈱KADOKAWA 角川書店 2009年
物語の舞台はヨーロッパの小国ソヴュール。ある日豪華客船に招待されたヴィクトリカたちは、殺人事件に遭遇し...。
【ひとこと】繊細なイラストから、本が好きな様子がよく伝わってきます。→
応募してくれたみなさん、本当にありがとうございました!
2015年度版は夏ごろ発行予定です。よりバージョンアップした読書カードをお楽しみに!
◆◇ 新刊紹介 ◇◆
■ 『愛工大名電高校野球部』 ■
ベースボール・マガジン社
工藤公康、山﨑武司、鈴木一朗といえば、愛知私学4強の一角を占める高校野球の名門「愛工大名電」。歴代プロ選手だけでベストナインが選べるとか。インタビューとデータなどで歴史と伝統、そして今を紹介。サッカーに押され気味で何となくオジサンっぽいイメージの野球だけど、高校野球は今も君たちのもの。(鷲)
■ 『三人寄れば、物語のことを』 ■
上橋菜穂子/著 青土社
読書が好きな人なら知っているであろう人気児童文学作家「上橋菜穂子」「荻原規子」「佐藤多佳子」による鼎談(ていだん)(3人で向かい合って話をすること)をまとめたもの。あの作品誕生の裏話や、作家の視点による物語の考察が盛りだくさん!ファンの人もそうでない人もご一読あれ。(忍)
■ 『サマーと幸運の小麦畑』 ■
シンシア・カドハタ/著 作品社
舞台はアメリカ。幸運がひとつもなく、むしろ悪運につきまとわれていると思えた年。小麦の収穫作業を受け持つ会社にやとわれた祖父母と一緒に、広大な小麦畑で働くことになった日系少女サマー。12歳のサマーが小麦の収穫経験を通して、悩み、考え成長していく様子を描く。(りん)
■ 『世界の見方が変わる「数学」入門』 ■
桜井進/著 河出書房新社
たとえばスマホ。タッチした位置を認識するのは「座標」、その処理に使われるのは「集合」と「論理」。数学が大活躍。人類が数を発見しこれは便利!と工夫した結果生まれ、目に見えないところで役立っている「数学」。何のために数学はあるのかを考えるために最適な読み物です。難しい数式は出てきません。(鷲)
■ 『はじめてでも、かんたん!おいしいチョコスイーツ』 ■
矢作千春/著 K&Bパブリッシャーズ
5月になり、新しいクラスにもなじみ始めた頃かな?仲良くなった友達に、手作りお菓子をプレゼントしてみるのはどうだろう。「お菓子作りなんてしたことない!」という人でも大丈夫。この本は、初心者向けに簡単にできるお菓子を紹介しているよ。かわいいラッピングの仕方も載っているので、チャレンジしてみてね。(忍)
■ 『科学が好きになる22のヒントと実践』 ■
◆◇ 各館ティーンズコーナー紹介 ◇◆
名古屋市図書館のホームページでは、現在各館のティーンズコーナーを絶賛紹介中!行ってみたい館があったら早速出かけてみよう!
たとえコーナーがなくっても、たくさんの本があなたに読まれたがってウズウズしているぞ!