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ティーンズ広報紙『ごちゃっと』第26号

ティーンズ広報紙『ごちゃっと』 第26号 発行

ティーンズ向け広報紙『ごちゃっと』第26号を発行しました。
『ごちゃっと』は名古屋市図書館21館の窓口で配布しているほか、下記PDFファイルでもご覧いただけます。

☆ 『ごちゃっと(第26号)』 <PDF形式,1.25MB>

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第26号の内容は、
同世代のきみへ-Part2-
ほんのいばしょ~今回は8:言語
などです。

本の表紙をクリックすると、貸し出し中かどうかなどがわかります。
※表紙の画像掲載に関する著作権の許諾については、出版社の許可をいただいております。

◆◇ 同世代のきみへ-Part2- ◇◆

昨年11月に発行した「ごちゃっと」特別版で、「同世代のきみへ~中学生が選んだ15の本~」と題して、みなさんから募集した中学生におすすめの本を、実際に寄せられたコメントとともに紹介しました。今回はその紙面に載せ切れなかったものを、Part2として紹介します。多彩なラインナップをどうぞご覧あれ!


■ 『さよならドビュッシー』 ■

中山七里/著
宝島社

ミステリーらしくなく、引き込まれて読みました。名古屋の街が出てきます。

■ 『キミは他人(ひと)に鼻毛が出てますよと言えるか』 ■

北尾トロ/著
幻冬舎

やってみたいけど、ちょっと勇気がいるため、ついためらってしまう。小さな勇気が詰まった本。

■ 『四つの署名』 ■

コナン・ドイル/著
延原謙/訳
新潮社(新潮文庫)

この本は、シャーロック・ホームズとその友人のワトスンが事件を解いていく話です。この本では犬が活躍します。

■ 『妖怪アパートの幽雅な日常』 ■

香月日輪/著
講談社

夕士の妖アパの日々がワケあり!!おもしろい!心にしみるぅ!

■ 『ボッコちゃん』 ■

星新一/著
新潮社(新潮文庫)

とても独創的な星新一さんの世界に引き込まれていきます。短編集なので、とても読みやすいです。ちょっとした勉強の息抜きにも・・・。すこしこわい部分もありますが、とってもおもしろいです!!

■ 『ヒットラーのむすめ』 ■

ジャッキー・フレンチ/作
鈴木出版

スクールバスを待っている間にマーク、アンナ、トレーシー、ベンは「お話ゲーム」というゲームをしていて、アンナが「ヒットラーのむすめ」についてのお話をします。歴史について学べます。

■ 『僕は友達が少ない』 ■

平坂読/著
メディアファクトリー

身体的特徴から「ヤンキー」だと勘違いされて、友達のいなかった小鷹は転校先の学校で「夜空」と出会う。彼女も友達がいなかった。二人は一緒に隣人部を作る。次第に集まってくる部員達と楽しい時を過ごす。そんな友達づくりの物語。

■ 『だれかのいとしいひと』 ■

角田光代/著
文芸春秋

この本は、短い話がいくつも載っているけど、その中でも最初に載っている転校生の回が一番好き。最後の人生をバスに乗る人に例えた所がオススメです。

■ 『宵山万華鏡』 ■

森見登美彦/著
集英社

京都・祇園祭をモチーフにした連作短編集。明るくてにぎやかなお祭りの片隅に潜んでいる陰で、本当に起こっていそうで怖くて、読み終わった後ぞくっとしました。

■ 『せいぞろい へんないきもの』 ■

早川いくを/著
バジリコ

いわゆる"珍獣"と呼ばれる変わった外見や習性をもつ生物たちについて解説した本です。実在の生物の習性に対して著者がいちいち入れるつっこみがおもしろい。言っても仕方ないのに...。

■ 『温室デイズ』 ■

瀬尾まいこ/著
角川書店

教室に紙飛行機が飛びはじめる。机には「死ね」という文字。そんな日々を終わらせたくてー。

■ 『七瀬ふたたび』 ■

筒井康隆/著
新潮社(新潮文庫)

超能力者の七瀬がある少年と出会い、さまざまな場所で働きながらその身を隠して生活するお話。最終章では悲しい結末が...。

■ 『間取りの手帖』 ■

佐藤和歌子/著
リトル・モア

三角形のワンルームなど、どこかがおかしなことになっている部屋の間取り図をひたすら紹介。住み心地を想像するのが楽しい。

■ 『フェンネル大陸 偽王伝』 ■

高里椎奈/著
講談社

幼くして将軍についたフェンベルク。着々と戦果を上げていく中、ある騒ぎから国を追放されてしまう。絶望の中からフェンベルクは真実を見つけるために世界を旅するー。王道ストーリーです。

この他にもたくさんの応募がありました。ありがとう!

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◆◇ 新刊紹介 ◇◆

■ 『ケーキポップスの本』 ■

下迫綾美/著
講談社

スポンジケーキとクリームで作った一口サイズの土台を棒に挿して、チョコレートでコーティングしたケーキポップス。クリームやチョコレート、トッピングを変えるとバリエーションは無限大。ちょっとしたプレゼントにもぴったりです。(千雪)

■ 『盟約のリヴァイアサン』 ■

丈月城/著
メディアファクトリー(MF文庫J)

地球を襲うドラゴン族に対抗すべく、人類は現代魔術によって、怪物「リヴァイアサン」を生み出す儀式を完成させた。怪物を操って戦う少女たちと、それを補佐する少年主人公の活躍を描く。スケールの大きなダブルヒロインバトル!(生)

■ 『よちよち文芸部』 ■

久世番子/著
文芸春秋

夏目漱石の「坊ちゃん」がネット上にいたら?『舞姫』の「ダメだこの男!」な感想は明治23年から?
日本の文豪とその名作を紹介するコミックエッセイ。名作を「読んでなくても大丈夫!」が売りだけど、読みたくなることうけあいです。(弓)

■ 『芸人春秋』 ■

水道橋博士/著
文芸春秋

そのまんま東が垣間見せるロマンティシズム、古舘伊知郎の今は影を潜める過激実況へのオマージュ、稲川淳二が怪談芸を追い求める真の理由、そしてビートたけしと松本人志に見る、芸人の「業の深さ」。
人気芸人であり、芸能界ルポライターを自任する著者が記す、芸人たちの姿。(sh)

■ 『ノワール・レヴナント』 ■

浅倉秋成/著
講談社

不思議なチケットにより集められた4人の高校生。面識のない彼らに共通しているのは"普通じゃない"力を持っていることだった。自分達が集められた意味を探す内に辿り着いた過去の事件と陰謀。4人が下す決断とは―。随所に散りばめられた伏線の回収の仕方が鮮やか。(忍)

■ 『外来生物最悪50』 ■

今泉忠明/著
ソフトバンククリエイティブ

さまざまな理由で外国から持ち込まれた後に、実はその存在が日本固有の生態系を壊しているということが明らかになった外来生物。このうち、日本の自然界にもっとも悪影響を与えると考えられる50種をランキング形式で紹介。あのかわいい生き物たちが「最悪」と呼ばれるようになってしまった原因を考えると人間の責任は重い。(mt)

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◆◇ ほんのいばしょ~今回は8:言語 ◇◆

図書館の本は0から9の数字を使って分類されているよ。(詳しくは「シカクニト!」第1回(ごちゃっと4号)」を見てね。
今回は「8:言語」つまり言葉に関する本はここに入ります。

表紙をクリックすると、貸し出し中かどうかなどがわかります。
※表紙の画像掲載に関する著作権の許諾については、出版社の許可をいただいております。

言語のなかま
  • 800
    言語
  • 810
    日本語
  • 820
    中国語
  • 830
    英語
  • 840
    ドイツ語
  • 850
    フランス語
  • 860
    スペイン語
  • 870
    イタリア語
  • 880
    ロシア語
  • 890
    その他の諸言語

★894(アフリカの諸言語)★

■ 『ヒエログリフを書いてみよう読んでみよう』 ■

松本弥/著
白水社

古代エジプトの神聖文字、ヒエログリフ。その書き方や読み方、そして実際の解読方法をわかりやすく紹介。


★810(日本語)★

■ 『日本人の知らない日本語』 3巻まで ■

蛇蔵/著
メディアファクトリー

日本語学校を舞台に、講師と外国人留学生のやりとりから、ふだん日本人が気にとめない、日本語のふしぎがわかる!


その他、

★816★

文章・文体・作文(作文・小論文や手紙の書き方)

★829★

その他の東洋の諸言語(韓国語・タイ語など)

★837★

英語の読本・解釈・会話(英会話)

となっています。

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