ぞうしょじょうほう
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本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0238134738 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 貸出中 |
かんれんしりょう
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しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
963/00304/ |
本のだいめい |
兎の島 |
書いた人の名前 |
エルビラ・ナバロ/著
宮崎真紀/訳
|
しゅっぱんしゃ |
国書刊行会
|
しゅっぱんねんげつ |
2022.10 |
ページすう |
232p |
おおきさ |
20cm |
ISBN |
978-4-336-07363-1 |
はじめのだいめい |
原タイトル:La isla de los conejos |
ぶんるい |
963
|
本のしゅるい |
一般和書 |
ないようちゅうき |
内容:ヘラルドの手紙 ストリキニーネ 兎の島 後戻り パリ近郊 ミオトラグス 冥界様式建築に関する覚書 最上階の部屋 メモリアル 歯茎 占い師 |
ないようしょうかい |
現実に侵食する生理的な恐怖を濃密な筆致で描く、現代スペインホラーの旗手エルビラ・ナバロの鮮烈な傑作。川の中洲で共食いを繰り返す異常繁殖した白兎たちを描いた表題作をはじめ、「ストリキニーネ」など全11篇を収録。 |
タイトルコード |
1002210051803 |
ようし |
今、世界の文芸シーンでブームの渦中にある“スパニッシュ・ホラー”の旗手による、11篇の鮮烈な迷宮的悪夢が本邦初上陸!!!川の中洲で共食いを繰り返す異常繁殖した白兎たち、耳から生えてきた肢に身体を乗っ取られた作家、レストランで供される怪しい肉料理と太古の絶滅動物の目撃譚、死んだ母親から届いたフェイスブックの友達申請…骨まで貪る宴が始まる。 |
ちょしゃじょうほう |
ナバロ,エルビラ 作家。1978年スペイン南部アンダルシア州ウエルバ生まれ。マドリード・コンプルテンセ大学で哲学を修めた後、2004年にマドリード市若手作家コンテストで最優秀賞を獲得。2007年に長篇『冬の街』でデビュー。2009年に『幸福の街』で第25回ハエン文学賞、第4回トルメンタ賞最優秀新人作家賞を受賞。2010年には英国最大の文芸誌『グランタ』が選ぶ「35歳以下のスペイン語圏作家ベスト22」の一人に選出。2019年に刊行した短篇集『兎の島』は、第26回アンダルシア批評家賞短篇賞を受賞。2021年に英訳が刊行され大きな話題を呼び、同年の全米図書賞翻訳文学部門のロングリストにも選出された。長篇はリアリスティックな作品が多い一方で、短篇では、日常の現実に、奇怪でシュールリアリスティックな非現実が侵食する不安と恐怖をおもに描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 宮﨑 真紀 スペイン語圏文学・英米文学翻訳家。東京外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
-
1 ヘラルドの手紙
7-33
-
-
2 ストリキニーネ
35-44
-
-
3 兎の島
45-60
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-
4 後戻り
61-78
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-
5 パリ近郊
79-87
-
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6 ミオトラグス
89-102
-
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7 冥界様式建築に関する覚書
103-128
-
-
8 最上階の部屋
129-155
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-
9 メモリアル
157-178
-
-
10 歯茎
179-207
-
-
11 占い師
209-222
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