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ぞうしょじょうほう

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しょしじょうほうサマリ

本のだいめい

シリーズ刑事司法を考える 第4巻  犯罪被害者と刑事司法

書いた人の名前 指宿信/編集委員 木谷明/編集委員 後藤昭/編集委員
しゅっぱんしゃ 岩波書店
しゅっぱんねんげつ 2017.9
本のきごう 3276/00278/4


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No. としょかん 本のばんごう 本のしゅるい 本のばしょ くわしいばしょ せいげん じょうたい
1 鶴舞0237215736一般和書2階開架人文・社会在庫 

かんれんしりょう

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本のきごう 3276/00278/4
本のだいめい シリーズ刑事司法を考える 第4巻  犯罪被害者と刑事司法
書いた人の名前 指宿信/編集委員   木谷明/編集委員   後藤昭/編集委員
しゅっぱんしゃ 岩波書店
しゅっぱんねんげつ 2017.9
ページすう 32,301p
おおきさ 22cm
かんしょめい 犯罪被害者と刑事司法
ISBN 978-4-00-026504-1
ぶんるい 3276
いっぱんけんめい 刑事裁判
本のしゅるい 一般和書
ないようしょうかい 変革期にある刑事司法に大胆にメスを入れるシリーズ。第4巻では、犯罪被害者問題について、被害者参加制度、性犯罪の厳罰化を規定した改正刑法などを踏まえ、法的・心理的にも複雑な文脈に分け入り、多面的に考察する。
タイトルコード 1001710051291

ようし 犯罪被害者や遺族の声を刑事司法のプロセスに取り込むにはどうすればいいか。被害者の支援・保護はどうあるべきか。そして加害者家族への支援はどう進められるべきか。被害者参加制度、性犯罪の厳罰化を規定した改正刑法などを踏まえ、社会的・政治的にも、また、法的・心理的にも複雑で込み入った文脈に分け入り、「犯罪被害者問題」を多面的に考察する。
もくじ 1 犯罪被害者をめぐる情勢はどうなっているか(被害者問題のポリティクス―刑事司法は、犯罪被害者のためにあるのか?
被害者の刑事手続への関与とデュープロセス
被害者参加と量刑)
2 犯罪被害者の支援と保護はどうあるべきか(犯罪被害者支援
被害者とトラウマ
犯罪被害者と法執行
少年事件と犯罪被害者―少年法が犯罪被害者に与える加害と向き合う
性犯罪被害者と刑事司法―法・制度の改正に向けて)
3 被害者論のあした(修復的司法―何が実現され、何が実現されなかったか
子どもの司法面接とケア
犯罪被害者遺族と刑罰―「遺族の回復」から見た死刑
司法臨床における被害者と加害者
関係性の暴力と加害者対応―男性加害者との対話、そして責任の召喚・行動変容に向かう暴力臨床
「加害者家族」という問題)
ちょしゃじょうほう 指宿 信
 1959年生。成城大学教授。刑事訴訟法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


ないよう細目表:

1 被害者問題のポリティクス   刑事司法は、犯罪被害者のためにあるのか?   2-25
石塚 伸一/著
2 被害者の刑事手続への関与とデュープロセス   26-47
渕野 貴生/著
3 被害者参加と量刑   48-64
佐伯 昌彦/著
4 犯罪被害者支援   66-87
番 敦子/著
5 被害者とトラウマ   88-108
宮地 尚子/著 菊池 美名子/著
6 犯罪被害者と法執行   109-127
田村 正博/著
7 少年事件と犯罪被害者   少年法が犯罪被害者に与える加害と向き合う   128-146
後藤 弘子/著
8 性犯罪被害者と刑事司法   法・制度の改正へ向けて   147-170
杉田 聡/著
9 修復的司法   何が実現され、何が実現されなかったか   172-191
平山 真理/著
10 子どもの司法面接とケア   192-209
安田 裕子/著
11 犯罪被害者遺族と刑罰   「遺族の回復」から見た死刑   210-233
坂上 香/著
12 司法臨床における被害者と加害者   234-253
廣井 亮一/著
13 関係性の暴力と加害者対応   男性加害者との対話、そして責任の召喚・行動変容に向かう暴力臨床   254-275
中村 正/著
14 「加害者家族」という問題   276-301
鈴木 伸元/著
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