蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237198106 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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指宿信 木谷明 後藤昭 佐藤博史 浜井浩一 浜田寿美男
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3276/00278/2 |
書名 |
シリーズ刑事司法を考える 第2巻 捜査と弁護 |
著者名 |
指宿信/編集委員
木谷明/編集委員
後藤昭/編集委員
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2017.8 |
ページ数 |
16,381p |
大きさ |
22cm |
巻書名 |
捜査と弁護 |
ISBN |
978-4-00-026502-7 |
分類 |
3276
|
一般件名 |
刑事裁判
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
変革期にある刑事司法に大胆にメスを入れるシリーズ。第2巻では、人権侵害が起きやすい犯罪捜査で、真実発見と人権尊重をどう調和させるかを、最新の研究や実務経験にもとづく知見をもとに検討し、あるべき姿を考察する。 |
タイトルコード |
1001710042829 |
要旨 |
犯罪捜査は、真犯人の逮捕・起訴を目的とするが、人権侵害が起きやすい過程でもある。「真実」と「人権」をどう両立させるか。進展著しい科学捜査や新しいタイプの事件から生じている現代的課題について、最新の研究や実務経験にもとづく貴重な知見をもとに検討、あるべき姿を考察する。 |
目次 |
1 科学的証拠と犯罪捜査(科学的捜査時代における刑事司法の課題 DNA鑑定を科学的に理解するために DNA鑑定の時代―生体証拠の効果と限界 ほか) 2 人の供述と犯罪捜査(被害事実と供述―被害者供述の取得とその評価 目撃供述の採取と評価―目撃供述をどこまで信用できるか 「自白への転回」から「体験聴取」へ―被疑者取調べの転換 ほか) 3 犯罪捜査と刑事弁護(可視化時代の刑事弁護 司法取引と刑事弁護 弁護人立会権の実践と展望―弁護人は取調室で闘えるか ほか) |
著者情報 |
佐藤 博史 1948年生。弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 科学的捜査時代における刑事司法の課題
2-22
-
田淵 浩二/著
-
2 DNA鑑定を科学的に理解するために
23-40
-
本田 克也/著
-
3 DNA鑑定の時代
生体証拠の効果と限界
41-52
-
徳永 光/著
-
4 監視社会と犯罪捜査
防犯カメラとGPS、ビッグデータ、顔認証
53-74
-
西原 博史/著
-
5 被害事実と供述
被害者供述の取得とその評価
76-98
-
渡邉 和美/著
-
6 目撃供述の採取と評価
目撃供述をどこまで信用できるか
99-119
-
伊東 裕司/著
-
7 「自白への転回」から「体験聴取」へ
被疑者取調べの転換
120-142
-
高木 光太郎/著
-
8 ポリグラフ検査をめぐる神話と実像
143-162
-
越智 啓太/著
-
9 特捜部型事件と「共犯者」
163-185
-
弘中 惇一郎/著
-
10 可視化時代の刑事弁護
188-214
-
小坂井 久/著
-
11 司法取引と刑事弁護
215-241
-
加藤 克佳/著
-
12 弁護人立会権の実践と展望
弁護人は取調室で闘えるか
242-267
-
秋田 真志/著
-
13 捜査段階における証拠へのアクセス
証拠利用・証拠保存・証拠開示
268-295
-
斎藤 司/著
-
14 障害者の事件の特殊性と弁護の在り方
296-317
-
辻川 圭乃/著
-
15 少年事件における捜査弁護の在り方
318-342
-
川村 百合/著
-
16 死刑事件の審理の在り方
343-381
-
後藤 貞人/著
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