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書誌情報サマリ

書名

大坂落城異聞 正史と稗史の狭間から

著者名 高橋敏/著
出版者 岩波書店
出版年月 2016.3
請求記号 21052/00151/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236886529一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 21052/00151/
書名 大坂落城異聞 正史と稗史の狭間から
著者名 高橋敏/著
出版者 岩波書店
出版年月 2016.3
ページ数 7,197p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-061092-6
分類 21052
一般件名 大坂の陣(1614〜1615)
書誌種別 一般和書
内容紹介 大坂の陣を、徳川による大義名分のいくさと位置づける「正史」との緊張関係のもと、敗者たちの視点に立った、多彩な「稗史」が創られ続けた。その生成の実態に、歴史学からのアプローチを試みる。
書誌・年譜・年表 文献:p183〜186
タイトルコード 1001510120453

要旨 大坂落城の後、豊臣秀頼とその一族は九州に落ちのびたという伝承が、まことしやかに囁かれた。果たして豊臣家は本当に滅んだのか。大坂の陣を、徳川による大義名分のいくさと位置づける「正史」との緊張関係のもと、敗者たちの視点に立った、多彩な「稗史」が創られ続けた。その生成の実態に歴史学からのアプローチを試みる。
目次 序章 大坂落城―敗者たちのその後
第1章 大野主馬治房の逃亡と一類の摘発(消えた大野主馬治房
『箕浦誓願寺記』から見た大野主馬妻子の摘発
大野主馬穿鑿と妻子の摘発
大野主馬妻子潜伏の謎)
第2章 豊臣国松と霊樹院―豊臣秀頼一類の九州方面逃亡(豊後国日出藩木下家と豊臣国松伝承
熊本藩細川家家老有吉家と秀頼息女霊樹院伝承)
第3章 大坂落城の記憶と慰霊(徳川方戦死者の慰霊と供養
大坂方戦死者の慰霊と供養)
第4章 大坂落城の記憶とその変容―稗史「大坂落城異聞」の成立(大坂落城の慰霊と儀礼の変容
浄瑠璃・歌舞伎大坂落城物の成立―甦る大坂落城後の豊臣主従
稗史「大坂落城異聞」の系譜と成立)
結語 甦る敗者たち―正史と稗史の棲み分け
著者情報 高橋 敏
 1940年生まれ。1965年東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了。文学博士。現在、国立歴史民俗博物館名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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