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書誌情報サマリ

書名

旅の話・犬の夢 (講談社文芸文庫)

著者名 江藤淳/[著]
出版者 講談社
出版年月 2014.12
請求記号 9146/08999/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236563185一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 9146/08999/
書名 旅の話・犬の夢 (講談社文芸文庫)
著者名 江藤淳/[著]
出版者 講談社
出版年月 2014.12
ページ数 333p
大きさ 16cm
シリーズ名 講談社文芸文庫
シリーズ巻次 えB7
ISBN 978-4-06-290252-6
分類 9146
書誌種別 一般和書
内容紹介 ロンドンでターナーと漱石の内的現実について考え、東京で愛犬を傍らに思索を重ね執筆する。江藤淳が20代後半から30代にかけて、横溢する好奇心と旺盛な行動力、躍動する批評精神で綴った随筆集。
書誌・年譜・年表 年譜 武藤康史編:p318〜327 著書目録 中島国彦作成:p328〜333
タイトルコード 1001410081937

要旨 ロンドンでターナーと漱石の内的現実について考え、ドイツで音楽生活の厚みと欧州人の厳格な孤独に触れ、ウィーン国立歌劇場の爛熟と洗練を極めたオペラに酔い、米国で世阿弥を読み自己の核心を支えるものを発見し、東京で愛犬ダーキイを傍らに思索を重ね執筆する。著者が二〇代後半から三〇代にかけて、横溢する好奇心と旺盛な行動力、躍動する批評精神で綴った随筆集の名著。
目次 ニューヨーク・ウィーン・オペラ旅行
ケンブリッジ大学訪問
ニュージーランドの印象
ロンドン・漱石・ターナー
熊野詣で
ベイルートの落日
別れ
西ヨーロッパの旅
「芸」と「芸術」
「世阿弥」に思う〔ほか〕
著者情報 江藤 淳
 1932・12・25〜1999・7・21。批評家。東京生まれ。1957年、慶應義塾大学卒業。大学在学中の56年、『夏目漱石』を刊行。偶像化されてきた漱石像をくつがえし、その後の漱石研究の方向を示す。62年から数度にわたりアメリカに滞在、『アメリカと私』を生むとともに、のちの「国家」への関心や敗戦・占領期研究の契機ともなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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