蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0234665719 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
943/00287/ |
書名 |
スフィンクス・ステーキ ミュノーナ短篇集 |
著者名 |
ミュノーナ/著
鈴木芳子/訳・解説
|
出版者 |
未知谷
|
出版年月 |
2005.05 |
ページ数 |
189p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-89642-127-2 |
一般注記 |
欧文タイトル:Gebratenes Sphinxfleisch |
原書名 |
Rosa die schone Schutzmannsfrau und die andere Groteskenの抄訳 |
分類 |
9437
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
内容:やさしい巨人 へべれけ花と幽体離脱したオットカール 肺のパラダイス 雲が雨を上方に降らせるとき 息子 老いた未亡人 老いた俳優ミドリギさんのクリスマス 性格音楽 ローザ、警官の美しい妻 ゲーテ蓄音機 不思議な卵 鼻持ちならない鼻 道しるべのネグリジェ アモールの新床 スフィンクス・ステーキ 謎の一団 誘拐 合体 永遠に美しく… うちのパパとオルレアンの乙女 ミュノーナ百歳の誕生日 ミュノーナ/ザロモ・フリートレンダー年譜:p186〜189 |
タイトルコード |
1009915007514 |
要旨 |
人生の戯画を飄々たる笑いに昇華させた彩り豊かなショート・ショートで、物語の底にユーモアと哀しみと苦渋が漂う。論理的知性と奇抜なアイデア、哲学者=作家としての遊び心が一体化し、思わず読み手を奇想の世界に引き込む。 |
著者情報 |
ミュノーナ 本名ザロモ・フリートレンダー。哲学者で作家。1871年ゴランチュ(ポーゼン)にユダヤ人医師の長男として生まれる。初め医学を専攻していたが、哲学に転じ、1902年ショーペンハウアーの位置づけ並びにカント「純粋理性批判」の認識論的基礎に関する試論で学位取得。ベルリンでミュノーナ、匿名(Anonym)のアナグラムの筆名で詩や短篇を発表、ダダイストたるバーダーやハウスマンとともに雑誌『地上1915年』を計画、シュティルナーの個人主義を旗印にした雑誌『唯一者』刊行。1933年パリに亡命、闘病生活の後1946年パリに客死(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鈴木 芳子 1987年早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。ドイツ文学専攻・翻訳家。1999年ゲーテ・エッセイコンクール受賞(ドイツ語)。2004年M.ダウテンダイ(日独翻訳)賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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