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書誌情報サマリ

書名

その印鑑、押してはいけない! 金融被害の現場を歩く

著者名 北健一/著
出版者 朝日新聞社
出版年月 2004.08
請求記号 3241/00019/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞2731218224一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3241/00019/
書名 その印鑑、押してはいけない! 金融被害の現場を歩く
著者名 北健一/著
出版者 朝日新聞社
出版年月 2004.08
ページ数 284p
大きさ 19cm
ISBN 4-02-257938-2
分類 32414
一般件名 印章
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009914034566

要旨 知らないうちに預金が引き出され、巨額の借金の保証人にされる。書面に印鑑さえあれば、押したのが本人であろうと別人であろうと、銀行も裁判所も、被害者の声に耳を傾けることはなく、被害者は失意のうちに自己破産、自殺、家族離散へと追い込まれる被害が全国で急増している。100円ショップで買え、5分もあれば印影も偽造できる時代に、「人間」よりも「印鑑」を信用する日本の金融・司法界の古い体質が、諸悪の根源である―本書は「印鑑偏重」が生み出す、深刻な金融被害の実態を追った初めてのノンフィクションである。
目次 第1章 詐欺師に使われた白紙書類―甲府信金迂回融資事件
第2章 署名は偽造でも契約は「有効」―UFJ28億円融資事件
第3章 乱脈融資も押印で免罪―「盆栽美術館」と不動産投資
第4章 金融業者の「飛び道具」―公正証書と手形裁判
第5章 たった一度の押印のために―連帯保証、変額保険、フリーローン
第6章 大切な預貯金が知らないうちに―盗難通帳の恐ろしさ
第7章 「ハンコ社会」はなぜできたか―民事訴訟法第二二八条四項
第8章 ハンコが凶器になる―民訴法改正めざすシンポジウム
終章 改革の足音―そしてこれから
著者情報 北 健一
 1965年広島県生まれ。埼玉大学経済学部中退。地質調査会社、引っ越し会社勤務などを経て、、フリーのジャーナリストに。米海軍の原潜に衝突、沈没させられた水産実習船「えひめ丸」にマグロ水揚げのノルマが課されていたことを告発したルポ「海の学校」で、2003年、週刊金曜日ルポルタージュ大賞優秀賞を受賞。司法改革を市民の目でウォッチする雑誌『カウサ』(日本評論社)の連載「ドキュメント裁判」の取材過程で、大銀行の横暴と被害者を突き放す裁判の実態を知り、『論座』『中央公論』『世界週報』『週刊宝島』『週刊金曜日』『財界展望』で金融問題、金融裁判関連のルポや記事を執筆するようになる。2003年3月、友人の貧乏ライターが武富士から1億1000万円の名誉毀損訴訟を起こされたことをきっかけに『週刊金曜日』誌上で「同時ルポ武富士裁判」を連載開始。この問題にからみ、言論・表現の自由を守る運動にも積極的に関わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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