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書誌情報サマリ

書名

万葉の歌人とその表現

著者名 村田正博／著
出版者 清文堂出版
出版年月 2003.06
請求記号 91112/00087/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210583837一般和書２階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 91112/00087/
書名 万葉の歌人とその表現
著者名 村田正博／著
出版者 清文堂出版
出版年月 2003.06
ページ数 498,14p
大きさ 22cm
ISBN 4-7924-1376-1
分類 911122
一般件名 万葉集-作家
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009913027124

要旨 本書は、万葉集における和歌の表現の検討を通して、歌人たちの特性と位相とを究明しようと試みるものである。
目次 第１章　初期万葉の歌人とその表現（歌謡から創作の詩歌へ―宮廷文芸の開花
初期万葉歌の射程―額田王（巻一‐七）、井戸王（同‐一九）、有間皇子（巻二‐一四一）をめぐって
深遠の報贈―鏡王女と藤原鎌足の贈答歌（万葉集巻二‐九三〜九四）について　ほか）
第２章　盛期万葉の歌人とその表現（人麻呂の作歌精神―「吾等」の用字をめぐって
人麻呂の技法―近江荒都歌をめぐって
人麻呂の慟哭―高市皇子挽歌をめぐって　ほか）
第３章　晩期万葉の歌人とその表現（旅人「吉野讃歌」の位置―「天地と長く久しく」を中心に
旅人と漢風の遊び―讃酒歌十三首をめぐって
旅人文芸の帰結―亡妻挽歌の形成をめぐって　ほか）
著者情報 村田 正博
　１９５１年京都市中京区に生まれる。１９８０年筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科（各国文学専攻）単位修得退学。１９８０年天理大学文学部講師。１９８３年大阪市立大学文学部講師。１９８６年大阪市立大学文学部助教授。１９９８年大阪市立大学より博士（文学）の学位を受ける。１９９９年大阪市立大学文学部・同大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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