蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0234182814 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
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サルヴァトーレ・セッティス 小佐野重利 石井元章 足達薫
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
7233/00279/ |
書名 |
絵画の発明 ジョルジョーネ「嵐」解読 (晶文社・図像と思考の森) |
著者名 |
サルヴァトーレ・セッティス/著
小佐野重利/監訳
石井元章/訳
|
出版者 |
晶文社
|
出版年月 |
2002.11 |
ページ数 |
295,10p |
大きさ |
22cm |
シリーズ名 |
晶文社・図像と思考の森 |
ISBN |
4-7949-2391-0 |
原書名 |
La《Tempesta》interpretata |
分類 |
72337
|
個人件名 |
Giorgione
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009912055013 |
要旨 |
ルネサンス期のもっとも謎めいた絵画とされるジョルジョーネ(1476/78‐1510年)の嵐。前景に裸婦と乳児、青年。川の流れに橋が架かり、その先に町。空に稲妻が光り、嵐の近づく気配―。はたしてこの絵の主題は何なのか?本書は、その解読を通して、ルネサンス文化をになった人々の時代背景を再現し、その精神世界を明らかにする。図像解釈学、神話学、歴史学、社会史を駆使する本書は「推理小説のように面白い」とされ、美術史に多大な影響を与えた。戦後イタリア発のみずみずしい知を代表する著者の主著を、待望の初邦訳。 |
目次 |
第1章 主題と無主題 第2章 “三人の哲学者”をめぐって 第3章 釈義の歴史(炎と秘儀 「家族」と音楽 主題を探して X線写真と「描き直し」 「パズル」の原則) 第4章 解釈された“嵐” 第5章 隠された主題 |
著者情報 |
セッティス,サルヴァトーレ 1941年、イタリア・カラブリア州ロザルノに生まれる。ピサ大学およびピサ高等師範学校卒業。ピサ大学文哲学部正教授、ピサ高等師範学校古典美術史考古学正教授、J・ポール・ゲッティ財団美術史人文学センター所長をへて、1999年よりピサ高等師範学校校長。専門は古典美術史・考古学、ルネサンス美術史。トリノの出版社エイナウディの出版計画顧問をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小佐野 重利 1951年、山梨県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学。ゲッティ美術史人文学研究所招聘研究員、東京工業大学助教授などを経て、現在、東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授。専門はイタリア十五世紀美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 石井 元章 1957年、群馬県生まれ。東京大学法学部、文学部を卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程、ピサ高等師範学校大学院修了(文学博士)。現在、大阪芸術大学教授。専門はイタリア・ルネサンス美術、日伊文化交流(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 足達 薫 1969年、山形県生まれ。東北大学大学院文学研究科を経て、ローマ大学「ラ・サピエンツァ」美術史学科留学。東北大学文学部助手を経て、現在、弘前大学人文学部講師。専門はイタリア十六世紀美術史、マニエリスム(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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