蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
境界を越えるアメリカ演劇 オールタナティヴな演劇の理解 (MINERVA英米文学ライブラリー)
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著者名 |
一ノ瀬和夫/編著
外岡尚美/編著
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出版者 |
ミネルヴァ書房
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出版年月 |
2001.04 |
請求記号 |
7725/00004/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0233851922 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
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演劇-アメリカ合衆国 戯曲(アメリカ) 劇作家
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
7725/00004/ |
書名 |
境界を越えるアメリカ演劇 オールタナティヴな演劇の理解 (MINERVA英米文学ライブラリー) |
著者名 |
一ノ瀬和夫/編著
外岡尚美/編著
|
出版者 |
ミネルヴァ書房
|
出版年月 |
2001.04 |
ページ数 |
300,9p |
大きさ |
21cm |
シリーズ名 |
MINERVA英米文学ライブラリー |
シリーズ巻次 |
9 |
ISBN |
4-623-03308-2 |
分類 |
77253
|
一般件名 |
演劇-アメリカ合衆国
戯曲(アメリカ)
劇作家
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009911005982 |
要旨 |
アメリカ演劇は、オニール、ミラー、ウィリアムズなど従来アメリカ演劇の正典(キャノン)とされてきた少数の作家たちの作品を基準として語られてきた。それに対して非キャノンとされてきた演劇はリアリズムの枠を越える形式と思考によって、慣習的、類型的な演劇体験を大きく揺るがしてきた。本書は、このような枠組みを越えて、アメリカ演劇のキャノンと非キャノン両者のダイナミックな関係を理解しようとするものである。 |
目次 |
第1部 アメリカの主流演劇とオールタナティヴ(アメリカ演劇の方法―風習喜劇・メロドラマ・リアリズム アメリカ演劇のオールタナティヴ―文化の政治学における地理と演劇) 第2部 家族劇とリアリズム演劇(時代に先駆けたレイチェル・クロザーズ―その社会問題劇と風習喜劇 リリアン・ヘルマンの劇を読む―フェミニズムとリアリズムとを視座として 消費社会の大衆自我―A・ミラー『セールスマンの死』 ふたつの母親像―オニールとオールビーの自伝的作品から 黒人家庭劇の特異性―ハンズベリとウィルソン サム・シェパードの家族劇とニュー・リアリズム―トランスフォーメーションの演劇 遠景としての家族―『暗号』における欠損家庭) 第3部 オールタナティヴな演劇(もう一つの道の先駆者―ガートルード・スタイン 主体をめぐる演劇―テネシー・ウィリアムズ再考 多重化するビジョン―アドリアンヌ・ケネディと「私」の演劇 マリア・アイリーン・フォルネス―上演テクストにおける演劇性の考察 周縁から中心へ―アジア啓アメリカ演劇の若き旗手D・H・ホアン) |
著者情報 |
一ノ瀬 和夫 1951年生まれ。立教大学経済学部助教授。著書に『現代英米の劇作家たち』(共著)英潮社新社、1990年。『はじめて学ぶアメリカ文学史』(共著)ミネルヴァ書房、1991年。『変容する悲劇―英米文学からのアプローチ』(共著)松柏社、1993年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 外岡 尚美 1960年生まれ。青山学院大学文学部助教授。著書に『アメリカ文学の〈自然〉を読む―ネイチャーライティングの世界へ』(共著)ミネルヴァ書房、1996年。『英米文学にみる家族像―関係の幻想』(共著)ミネルヴァ書房、1997年。『多文化主義で読む英米文学―あたらしいイズムによる文学の理解』(共編著)ミネルヴァ書房、1999年。訳書にイヴ・コゾフスキー・セジウィック『クローゼットの認識論―セクシュアリティの20世紀』青土社、1999年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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