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書誌情報サマリ

書名

崇徳院怨霊の研究

著者名 山田雄司/著
出版者 思文閣出版
出版年月 2001.02
請求記号 2884/00099/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210517215一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 2884/00099/
書名 崇徳院怨霊の研究
著者名 山田雄司/著
出版者 思文閣出版
出版年月 2001.02
ページ数 293,11p
大きさ 22cm
ISBN 4-7842-1060-1
分類 28841
一般件名 保元物語   日本-歴史-平安時代   日本-歴史-鎌倉時代
個人件名 崇徳天皇
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p261〜287
タイトルコード 1009910078170

要旨 本書は、崇徳院怨霊を時代の中に位置づけ、そのとき生きた人々の心に潜む社会に対する意識を解明することを試みた。そして、その前史として貞観御霊会などを考察することにより、日本人の怨霊観を概観し、崇徳院怨霊の登場に至る過程を検討した。
目次 序章 怨霊研究序説―崇徳院怨霊の占める位置
第1章 崇徳院の生涯
第2章 『保元物語』の虚構―崇徳院の実像をめぐって
第3章 崇徳院怨霊の胎動
第4章 崇徳院怨霊の鎮魂
第5章 崇徳院怨霊譚の誕生
終章 『保元物語』とその時代
著者情報 山田 雄司
 1967年静岡県生。1991年京都大学文学部卒業。1998年筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科修了、博士(学術)。三重大学人文学部講師。主要業績に「摩多羅神の系譜」(『芸能史研究』118号、1992年)、「猿楽における祖神形成」(『社会文化史学』33号、1994年)、「中世大隅国の守公神―国府との関連から―」(『年報日本史叢1995』、1995年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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