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書誌情報サマリ

書名

ロシアの博物学者たち ダーウィン進化論と相互扶助論

著者名 ダニエル・P.トーデス/著 垂水雄二/訳
出版者 工作舎
出版年月 1992
請求記号 N402-3/00303/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0231975665一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 N402-3/00303/
書名 ロシアの博物学者たち ダーウィン進化論と相互扶助論
著者名 ダニエル・P.トーデス/著   垂水雄二/訳
出版者 工作舎
出版年月 1992
ページ数 407p
大きさ 22cm
ISBN 4-87502-205-0
一般注記 原書名:Darwin without Malthus.
分類 40238
一般件名 進化論   科学-ロシア
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009410175115

要旨 ダーウィン進化論の中心概念「自然淘汰」には、マルサスが『人口論』で説く「生存闘争」が隠喩となっている。19世紀半ば『種の起原』を読んだロシアの博物学者たちは、つぎつぎと、この隠喩としての「生存闘争」に抵抗を示し、マルサス抜きのダーウィニズムを唱えた。植物学者ベケトフ、生理学者メチニコフ、魚類学者のケッスラーも、地質学者のクロポトキンも、その研究実績やフィールドワークから闘争なき進化を証明し、むしろ進化の要因は生物の相互扶助にあると語る。革命前夜の気高きロシア科学精神の抬頭。
目次 第1章 ダーウィンの隠喩とロシアの読者
第2章 マルサス、ダーウィン、およびロシアの社会思想
第3章 ベケトフ、植物学、自然界の調和
第4章 コルジンスキー、ステップ、突然発生の理論
第5章 メチニコフ、ダーウィニズム、食作用説
第6章 ケッスラーとロシアの相互扶助論の伝統
第7章 クロポトキンの相互扶助論
第8章 セヴェルツォフ、ティミリヤーゼフ、および古典的伝統


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