蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238451488 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
関連資料
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モハマド・エイマール 大塚優 小倉宏志郎 伊東豊雄
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
527/02112/ |
書名 |
住宅は、批評する 現代建築家20人の言葉 |
並列書名 |
THE CRITICAL HOUSE |
著者名 |
モハマド・エイマール/編著
大塚優/編著
小倉宏志郎/編著
|
出版者 |
彰国社
|
出版年月 |
2024.9 |
ページ数 |
359p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-395-32210-7 |
分類 |
52704
|
一般件名 |
住宅建築
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
20世紀末、伊東豊雄、隈研吾らにより住宅を巡って展開された「批評性論争」。世代を超えた建築家のインタビューをもとに、戦後日本建築において住宅の批評性が果たした役割や、21世紀の今、批評性に何が可能なのかを探る。 |
タイトルコード |
1002410040548 |
要旨 |
ポストクリティカルの時代、批評性に何が可能か。20世紀末、伊東豊雄、隈研吾、奥山信一らにより住宅をめぐって展開された「批評性論争」を手がかりに、建築の批評性を再生する。世代を超えた建築家のインタビューや論考を収録! |
目次 |
1 住宅建築の批評性は、いかに語られてきたか(2000年前後の批評性をめぐる言説群 脱近代的身体像―批評性のない住宅は可能か(1998年9月)伊東豊雄 「批評性」とは何だったのか(1998年11月)隈研吾 設計思想の一貫性を支える条件(1999年4月)奥山信一 戦後日本における住宅建築の批評性―モハマド・エイマール/大塚優/小倉宏志郎 ほか) 2 現代建築家は批評性を、いかに語るか(伊東豊雄 ネガティブな批評からポジティブな実践へ 坂本一成 クリティカル・フォルマリズム 隈研吾 商品としての建築を超えて 塚本由晴 空間から暮らしのエコロジーへ。レトリック批評軸の転換 中山英之 建築における垂直と水平の関係 ほか) |
著者情報 |
エイマール,モハマド 2012年ヨルダン大学建築学科卒業。2012‐2016年ヨルダンにて複数の建築設計事務所に勤務。2016年文部科学省(MEXT)国費外国人留学生奨学金を得て東京工業大学に留学。2019年東京工業大学環境・社会理工学院建築学系修士課程修了。現在、隈研吾建築都市設計事務所主任技師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大塚 優 2012年東京工業大学工学部建築学科卒業。2015年スイス・イタリア大学大学院メンドリジオ建築アカデミー修了。2016年東京工業大学大学院理工学研究科建築学専攻修士課程修了。2019年東京工業大学環境・社会理工学院建築学系博士後期課程単位取得退学。現在、東京工業大学環境・社会理工学院建築学系技術支援員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小倉 宏志郎 2019年東京工業大学工学部建築学科卒業。2021年東京工業大学環境・社会理工学院建築学系修士課程修了。2022‐2023年スイス連邦工科大学チューリッヒ校建築歴史・理論研究所客員研究員。現在、東京工業大学環境・社会理工学院建築学系博士後期課程(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 クリティカル・ハウスとその社会批評
プロローグ
3-9
-
モハマド・エイマール/著
-
2 2000年前後の批評性をめぐる言説群
14-17
-
-
3 脱近代的身体像
批評性のない住宅は可能か
18-31
-
伊東豊雄/著
-
4 「批評性」とは何だったのか
1998年11月
32-47
-
隈研吾/著
-
5 設計思想の一貫性を支える条件
1999年4月
48-67
-
奥山信一/著
-
6 戦後日本における住宅建築の批評性
68-81
-
モハマド・エイマール/著 大塚優/著 小倉宏志郎/著
-
7 戦後住宅における批評のターゲットとその潮流
82-85
-
-
8 ネガティブな批評からポジティブな実践へ
90-115
-
伊東豊雄/述
-
9 クリティカル・フォルマリズム
116-143
-
坂本一成/述
-
10 商品としての建築を超えて
144-165
-
隈研吾/述
-
11 空間から暮らしのエコロジーへ。レトリック批評軸の転換
166-193
-
塚本由晴/述
-
12 建築における垂直と水平の関係
194-203
-
中山英之/述
-
13 技術との対話による建築
204-211
-
石田建太朗/述
-
14 「特別」な「普通」へ
212-221
-
原田真宏/述
-
15 可能性としての批評性
222-231
-
今村水紀/述
-
16 ローカリティとヒューマニズム
232-241
-
藤原徹平/述
-
17 内外関係の批評的探求
242-249
-
保坂猛/述
-
18 対話で社会をデザインする建築
250-259
-
藤村龍至/述
-
19 「プロトタイプ」は批評として機能する
260-271
-
柄沢祐輔/述
-
20 ローカルなコンテクストを統合する「家」
272-281
-
西田司/述
-
21 生き生きとした空間のための形式性
282-291
-
山崎健太郎/述
-
22 「私的」な社会性への批評
292-301
-
高橋一平/述
-
23 建築のための建築
302-311
-
長谷川豪/述
-
24 暮らしと生態系の媒介者としての建築
312-319
-
能作文徳/述
-
25 建築を通じて生活をレストアする
320-327
-
常山未央/述
-
26 ソーシャル・テクトニクスによる都市の実践的批評
328-337
-
山道拓人/述
-
27 ポジティブな批評性の方途
338-347
-
奥山信一/著
-
28 住宅は未だ批評するか
エピローグ
348-357
-
モハマド・エイマール/著 大塚優/著 小倉宏志郎/著
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