蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238451108 | 一般和書 | 1階開架 | | | 貸出中 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
4915/00124/ |
書名 |
病の錬金術 化学物質はなぜ毒になりうるのか (ニュートン新書) |
著者名 |
ジョン・ワイズナー/著
小椋康光/監訳
日向やよい/訳
|
出版者 |
ニュートンプレス
|
出版年月 |
2024.9 |
ページ数 |
573p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
ニュートン新書 |
ISBN |
978-4-315-52844-2 |
原書名 |
原タイトル:The alchemy of disease |
分類 |
49159
|
一般件名 |
毒物学
化学薬品
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
中世の錬金術をもとに発展した「毒性学」。中世から現代まで、化学物質が人間に悪影響を及ぼしてきた歴史を「毒性学」の視点で語り、化学物質と病気の因果関係を突き止める手法や、毒性学の社会での活用例などを紹介する。 |
タイトルコード |
1002410038264 |
要旨 |
人類は産業の発展にともない、多くの化学物質を生み出してきた一方で、それらの毒性に悩まされてきました。この問題に向き合ってきたのが「毒性学」です。毒性学は、化学物質と毒性に関する学問で、さまざまな化学物質が病を引き起こすメカニズムを明らかにしてきました。本書は、中世から現代まで、化学物質が人間に悪影響を及ぼしてきた歴史を「毒性学」の視点で語り、化学物質と病気の因果関係を突き止める手法や、毒性学の社会での活用例などを紹介。化学物質であふれた現代において、毒性学が果たす重要な役割がわかります。 |
目次 |
1 毒性学はなぜ必要なのか?(癌のクラスター:真相がはっきりしない場合もある ヒ素や動物が産生する毒素による死:真相がはっきりしている場合もある ほか) 2 毒性学ではどのような研究をするのか、毒性学研究からわかったことは何か?(鉛:脳の発達を阻害する重金属 レイチェル・カーソン:沈黙の春はいまや喧騒の夏に ほか) 3 毒性学はどのように利用されているか?(化学物質による病気から労働者を守る 名称が注目度を高めた化学物質 ほか) 4 毒性学における未完の研究とは何か?(アヘン製剤と政治 気候変動の毒性学 ほか) |
著者情報 |
ワイズナー,ジョン 元コロンビア大学メイルマン公衆衛生大学院環境保健科学准臨床教授。米国認定毒性学研究者として、国際がん研究機関や疾病予防管理センターなどの連邦政府機関のコンサルタントを務めたほか、アメリカ大統領府の薬物乱用防止特別対策局の生物医学研究部長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小椋 康光 千葉大学大学院薬学研究院教授。千葉大学大学院薬学研究科総合薬品科学専攻(博士後期課程)修了。専門は環境毒性学及び法中毒学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 日向 やよい 東北大学医学部薬学科(現薬学部)卒。宮城県衛生研究所勤務を経て翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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