蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210958831 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
234/00475/ |
書名 |
魂を失った都 ウィーン1938年 (叢書・ウニベルシタス) |
著者名 |
マンフレート・フリュッゲ/[著]
浅野洋/訳
|
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2023.8 |
ページ数 |
8,476,36,19p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
叢書・ウニベルシタス |
シリーズ巻次 |
1157 |
ISBN |
978-4-588-01157-3 |
原書名 |
原タイトル:Stadt ohne Seele |
分類 |
2346
|
一般件名 |
オーストリア-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
19世紀末〜20世紀初頭、反ユダヤ主義の温床となったウィーン。オーストリア国家を自殺に追いやったナチスによる併合はなぜ、国民から歓呼で迎えられたのか。思想家・政治家らの動向を跡づけ、時代全体をパノラマで描く。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p1〜16 |
タイトルコード |
1002310036314 |
要旨 |
知識人、政治家、民衆は侵略にどう処したか。19世紀末〜20世紀初頭、パリと並んで西洋の学芸の中心地であると同時に、反ユダヤ主義の温床ともなったウィーン。オーストリア国家を自殺に追いやり、絶滅収容所体制へと直結したナチスドイツによる「合邦」はなぜ、いかに仕組まれ、国民から歓呼で迎えられたのか。フロイトをはじめとする多数の思想家、芸術家として政治家らの動向を詳細に跡づけ、この時代全体をパノラマで描ききった歴史ドラマ。 |
目次 |
1 合邦、追放、閉鎖 2 変わらないウィーン 3 ユダヤ人の不在 4 盗まれた共和国 5 魂の小説 6 フロイトの世界 7 フロイトという男とモーセの神話 8 ウィーンをめぐるヒトラーの嘘 9 冬季大会 10 命取りとなった春の夜 11 名前のない国 12 無慈悲に 13 名誉囚人シューシュニック 14 ウィーンのレクイエム 15 ドイツ的な変身 16 切断された履歴 17 トランジット 18 フロイト、去る 19 ロンドンでのエピローグ 20 記憶の痕跡 |
著者情報 |
フリュッゲ,マンフレート 1946年、デンマークに生まれる。ミュンスター大学とリール大学でロマンス語・文学と歴史学を学ぶ。1976年から90年までベルリン自由大学で講師を務め、1981年に教授資格を取得。その後、ベルリンで作家活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 浅野 洋 1950年、千葉県に生まれる。慶応大学独文科卒。日本翻訳家協会事務局長・理事、埼玉女子短期大学名誉教授。オーストリア世紀末文学、ナチス時代の亡命文学を専攻。主な著書、訳書として、『異文化から学ぶ文章表現塾』『就活女子の文章表現塾』(以上、新水社、共著)、J.ゼルケ『ヨーロッパはプラハで死んだ』(新水社、日本翻訳出版文化賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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