ぞうしょじょうほう
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
<ほんもの>という倫理 近代とその不安 (ちくま学芸文庫)
|
書いた人の名前 |
チャールズ・テイラー/著
田中智彦/訳
|
しゅっぱんしゃ |
筑摩書房
|
しゅっぱんねんげつ |
2023.3 |
本のきごう |
133/00074/ |
本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0238236541 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
かんれんしりょう
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
133/00074/ |
本のだいめい |
<ほんもの>という倫理 近代とその不安 (ちくま学芸文庫) |
書いた人の名前 |
チャールズ・テイラー/著
田中智彦/訳
|
しゅっぱんしゃ |
筑摩書房
|
しゅっぱんねんげつ |
2023.3 |
ページすう |
241p |
おおきさ |
15cm |
シリーズめい |
ちくま学芸文庫 |
シリーズかんじ |
テ16-1 |
ISBN |
978-4-480-51160-7 |
はじめのだいめい |
原タイトル:The malaise of modernity |
ぶんるい |
13304
|
いっぱんけんめい |
哲学-歴史-近代
|
本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
「<ほんもの>という倫理」の回復こそが、よりよい生と未来を切り拓くための闘争を可能にする-。現代を代表する政治哲学者が、その思考のエッセンスを凝縮した名講義。テイラーを読み直すのに格好の入り口になる書。 |
タイトルコード |
1002210092658 |
ようし |
近代社会に特有の、三つの不安がある。第一に、個人主義により道徳の地平が消失すること。第二に、費用対効果の最大化を目的とする道具的理性が社会の隅々にまで浸透すること。第三に、「穏やかな専制」が訪れて人々が自由を喪失し、政治的に無力になること。著者はこれらの不安の由来と根拠をあらためて問い質し、近代の道徳的理想、すなわち「“ほんもの”という倫理」の回復こそが、よりよい生と未来を切り拓くための闘争を可能にすると説く。現代を代表する政治哲学者が、その思考のエッセンスを凝縮した名講義。 |
もくじ |
第1章 三つの不安 第2章 かみ合わない論争 第3章 ほんものという理想の源泉 第4章 逃れられない地平 第5章 承認のニード 第6章 主観主義へのすべり坂 第7章 闘争は続く 第8章 より繊細な言語 第9章 鉄の檻? 第10章 断片化に抗して |
ちょしゃじょうほう |
テイラー,チャールズ 1931年、カナダ生まれ。オックスフォード大学にて博士号(哲学)取得。マギル大学名誉教授。自己論や道徳論から、言語論、宗教論など幅広く論じ、テンプルトン賞、京都賞などを受賞。ケベック新民主党の結成にも参加した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 田中 智彦 1967年生まれ。東洋英和女学院大学人間科学部教授。専門は倫理学、思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
前のページへ